投稿日: Aug 22, 2022
本日より、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) および Amazon Aurora データベースから Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) コンピューティングインスタンスへの接続を、データベースの作成中に自動でセットアップできるようになりました。Amazon RDS コンソールでデータベースをプロビジョニングする際に EC2 インスタンスを選択できるようになり、AWS 推奨のベストプラクティスに従っているデータベースと EC2 インスタンス間の接続をワンクリックで確立できるようになりました。Amazon RDS では、データベースの作成中に VPC および関連するネットワーク設定が自動でセットアップされ、EC2 インスタンスと RDS データベース間の安全な接続を実現します。
これにより、VPC、セキュリティグループ、サブネット、Ingress/Egress ルールの手動セットアップなど、ネットワーク関連の追加のタスクを行うことなく、アプリケーションとデータベース間の接続を確立できます。新規ユーザーやアプリケーションデベロッパーは、データベースインスタンスを迅速に起動し、コンピューティングインスタンスのアプリケーションに数分でシームレスに接続できるため、生産性が向上します。
RDS または Aurora のデータベースからコンピューティングリソースへの接続をセットアップする方法の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドと Amazon Aurora ユーザーガイドを参照してください。