投稿日: Oct 20, 2022
Amazon DevOps Guru によって分析されたリソースの一覧を DevOps Guru コンソールに表示させてフィルタリングできるようになりました。[分析されたリソース] ページでリソースの一覧を表示させて、リソース名、DevOps Guru タグ名 (またはタグ値)、CloudFormation スタック名、AWS Service 名で並べ替えやフィルタリングが行えるようになりました。必要に応じて、Amazon リソースネーム (ARN) が記載された CSV ファイル形式のリストをダウンロードできます。
Amazon DevOps Guru はアプリケーションのオペレーションパフォーマンスと可用性を簡単に向上できるようにする、機械学習を利用したサービスです。アプリケーションのメトリクス、ログ、イベント、トレースを分析することで、通常のオペレーションパターンから逸脱した潜在的な異常動作を特定し、インサイトを作成して問題の詳細をデベロッパーに通知します。また可能な場合、Amazon Simple Notification Service (SNS)、Amazon EventBridge、またはパートナーとの統合を介して、考えられる修正方法の提案も行います。
DevOps Guru によって分析されたリソースの一覧を見るには、以下のコンソールロケーションのいずれかから [分析されたリソース] ページに移動します。
- Amazon DevOps Guru ダッシュボードページの右上の [システムヘルスの概要] の [分析されたリソース] リンクをクリックします。
- CloudFormation スタックまたはタグを使用している場合は、[システムヘルスの概要] の下のカードの [分析されたリソース] リンクをクリックすることで、特定のスタックまたはタグのリソースの一覧が表示されます。
- DevOps Guru コンソールの左のナビゲーションペインで [分析されたリソース] リンクをクリックします。
DevOps Guru によって分析されたリソースの編集または更新のオプションは、現在、[分析されたリソース] ページの上部の [分析されたリソースを編集する] の下にあります。