投稿日: Oct 28, 2022
Amazon QuickSight は、Dataset-as-a-Source で行レベルのセキュリティ (RLS) を利用できる新しい機能をリリースしました。これは、現在の QuickSight Dataset-as-a-Source 機能のセキュリティレベルを強化するフォローアップ機能です。以前は、QuickSight 親データセットのいずれかが RLS 対応である場合、その親データセットからの子データセットの作成はブロックされていました。新しい機能により、親データセットから継承された RLS ルールを使用して子データセットを作成できます。子データセットをクエリする場合、QuickSight はランタイム中に親 RLS フィルターを親データに適用します。詳細については、こちらをご覧ください。
Dataset-as-a-source での RLS の新しい機能は、QuickSight が提供されているすべてのリージョン (米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、カナダ、サンパウロ、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、AWS GovCloud (米国西部)) において、Amazon QuickSight Enterprise Edition でご利用いただけます。