投稿日: Oct 18, 2022
本日、Amplify Library for Swift (以前の Amplify iOS) の一般提供を発表します。 このリリースにより、Swift デベロッパーはクラウドに接続された iOS アプリケーションを簡単に構築できるようになります。2022 年 4 月のデベロッパープレビューのリリース以降、デベロッパーが構造化された同時実行を簡単に実装できるようにする async/await などの慣用的な Swift 機能をサポートするように API を書き直しました。また、この機会に、最も要望の多かった機能の 1 つである macOS サポートのベータ版を導入したいと考えています。watchOS と tvOS のサポートも将来のリリースで提供される予定です。プレビュー段階から変わらず、Amplify Library for Swift は GitHub のオープンソースであり、コミュニティから寄せられたフィードバックに深く感謝しています。
本日より、デベロッパーは Swift Package Manager 経由で Amplify Library for Swift と、その Auth、Storage、Geo などの機能を使用して iOS および macOS (現在はベータ版) プラットフォーム用のアプリケーションを構築できます。デベロッパーは、引き続きこれまでと同じコマンドラインインターフェイス (CLI) ツールにアクセスして、クラウドリソースを設定および管理できます。Amplify Library for Swift を使用すると、エスケープハッチ経由で基盤となる AWS SDK for Swift に直接アクセスでき、AWS のサービスの追加機能を利用可能にできます。
このリリースの新機能について詳しくは、ブログ記事をご覧ください。Amplify Library for Swift のドキュメントに従って使用開始することもできます。