投稿日: Nov 18, 2022
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for PostgreSQL は PostgreSQL マイナーバージョン 14.5、13.8、12.12、11.17、10.22 に対応するようになりました。従来バージョンの PostgreSQL における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、PostgreSQL コミュニティによって追加されたバグ修正、パフォーマンスの改善、新機能を導入するために、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。リリースの詳細については、PostgreSQL コミュニティの発表をご覧ください。
今回のリリースには、2 つの読み取り可能なスタンバイを備えた Amazon RDS マルチ AZ のサポートと既存の PostgreSQL の対応拡張機能の更新が含まれています。PostGIS 拡張機能は 3.1.7 に、pg_partman 拡張機能は 4.6.2 に、pgRouting 拡張機能は 3.2.2 に更新されます。 具体的なバージョンについては、Amazon RDS ユーザーガイドに記載の対応拡張機能のリストをご覧ください。
自動マイナーバージョンアップグレードを利用すると、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ中に、データベースをより新しいマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。自動マイナーバージョンアップグレードを含む、データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。
Amazon RDS for PostgreSQL では、クラウドにデプロイした PostgreSQL を簡単にセットアップ、運用、スケールできます。料金の詳細と利用可能なリージョンについては、Amazon RDS for PostgreSQL の料金表ご覧ください。フルマネージド型 Amazon RDS データベースは、Amazon RDS マネジメントコンソールで作成または更新してください。