投稿日: Nov 16, 2022
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server が、クロスリージョンリードレプリカのサポートを開始しました。クロスリージョンリードレプリカにより、別のリージョンでのリードレプリカを新しいスタンドアロンの製造データベースとして「昇格」させることで、ミッションクリティカルなデータベースのために管理されたディザスタリカバリ機能が有効となります。この機能は、ある特定のリージョンのアプリケーションユーザーのより近くにレプリカを配置できるようにして読み取りレイテンシーをより小さくすることで、データ近接性もサポートしています。さらに、この機能により、Amazon RDS for SQL Server をご利用のお客様は読み取りワークロードをプライマリ DB インスタンスからオフロードできます。また、いずれかのリージョンに存在することができる最大 5 つのリードレプリカのファームにわたる読み取りワークロードのスケールアウトも行えます。利用を開始するには、Amazon RDS SQL Server ユーザーガイドをご覧ください。
Amazon RDS for SQL Server を使用すると、クラウドでの SQL Server デプロイのセットアップ、運用、スケーリングが簡単になります。料金の詳細とリージョンの可用性については、Amazon RDS for SQL Server の料金 をご覧ください。