投稿日: Nov 18, 2022

本日より、AWS IoT TwinMaker Scene Composer では、Camera View と Sub-model Selection の 2 つの新機能をサポートします。ユーザーはデジタルツインで、複雑な 3D モデルをより簡単にナビゲートできるようになります。

Camera View により、デベロッパーは 3D シーンにプリセットの視点を作成し、デジタルツインを検査する際の視点を定義できます。プリセットビューは大規模で複雑なデジタルツインで探しているものをすばやく見つけるのに役立ちます。Sub-model Selection により、glTF 形式の 3D モデルのサブコンポーネントを選択して操作でき、粒度と制御が向上します。例えば、サブコンポーネントを選択したり、影を付けたりすることで、機器がアクティブで動作していることを示したり、問題のある大きな機械の特定の部分に注意を引いたりできます。

Camera View と Sub-model Selection はどちらも、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) の各 AWS リージョンで利用可能です。

詳細については、AWS IoT TwinMaker の製品ページをご参照ください。AWS マネジメントコンソールを使用して開始するか、GitHub リポジトリ でデジタルツインのアプリケーションのサンプルをご覧ください。