投稿日: Dec 15, 2022
AWS は Windows コンテナ用の Amazon EKS マネージド型ノードグループをリリースし、EKS Kubernetes クラスターの (Amazon EC2 インスタンスで稼働する) Windows ノードのプロビジョニングとライフサイクル管理を自動化します。今回のリリースにより、Windows ベースのアプリケーションは、コンピューティング能力を提供する Amazon EC2 インスタンスを自動的にプロビジョニングして登録します。これで、ユーザーはクラスターの Windows ノードを 1 回の操作で作成、自動更新、または終了できます。
マネージド型ノードグループは、Amazon EKS がユーザー向けに管理する Amazon EC2 Auto Scaling グループの一部として Windows ノードにプロビジョニングできます。インスタンスや Auto Scaling グループを含むすべてのリソースはユーザーの AWS アカウント内で実行され、各ノードグループはユーザーが定義した複数のアベイラビリティーゾーンで実行されます。Amazon EKS マネージド型ノードグループを使用する際に追加料金は発生しません。プロビジョニングされた AWS リソース分のみをお支払いいただきます。EKS Windows 管理ノードグループの詳細と開始方法については、EKS 公開ドキュメントをご覧ください。
AWS はさまざまな Windows コンテナサービスを提供しています。AWS で Windows コンテナを実行するための詳細については、Amazon EKS の公開ドキュメントをご覧ください。また、利用できるリージョンについては、パブリック AWS リージョンをご覧ください。