投稿日: Dec 6, 2022
AWS CloudShell が、System and Organization Controls (SOC) に準拠したサービスとなりました。お客様は、SOC 準拠の対象となるワークロードのために AWS CloudShell を使用できるようになります。AWS SOC レポートは、重要なコンプライアンス管理および目標を AWS がどのように達成したかを実証する、独立したサードパーティーによる審査報告書です。このレポートの目的は、お客様とお客様の監査人が、オペレーションとコンプライアンスをサポートするように確立された AWS 統制を簡単に把握できるようにすることです。
AWS SOC レポートは AWS Artifact からダウンロードできます。詳細については、AWS のサービスコンプライアンスのページと AWS コンプライアンスのリソースを参照してください。
AWS CloudShell は、AWS リソースの安全な管理、探索、操作を簡単に行えるようにするブラウザベースのシェルです。CloudShell はコンソールの認証情報で事前認証されています。一般的な開発ツールがプリインストールされているため、ローカルにインストールしたり設定したりする必要はありません。CloudShell により、AWS Command Line Interface (AWS CLI) でスクリプトを実行したり、AWS クラウド開発キット (AWS CDK) でインフラストラクチャを定義したり、AWS SDK を使用して AWS のサービス API を試したり、その他のさまざまなツールを利用して生産性を向上させたりすることができます。
AWS CloudShell の詳細については、製品ページをご覧ください。