投稿日: Dec 15, 2022
AWS Control Tower での同時実行アカウントファクトリーアクションのサポートを発表します。これにより、一度に最大 5 つのアカウントを作成、更新、登録できます。AWS Control Tower のアカウントファクトリーを使用すると、アカウントをプロビジョニングし、そのアカウントの AWS リソース、ロール、ポリシーのデプロイを自動化して、組織全体のさまざまなビジネス機能をサポートすることが簡単になります。今回の機能の強化によって、アカウントをオンデマンドで自主的に作成および管理できるようになり、自動化が進み、運用ワークロードが軽減されます。
アカウントアクションを送信する必要がある場合、各プロセスが完了するのを待ってから次のアクションを送信したり、組織単位 (OU) 全体を再登録したりする必要がなくなりました。同じプロセスを使用して最大 5 つのアクションを連続して送信し、それぞれの完了ステータスを表示できるようになりました。その結果、アカウントがバックグラウンドで構築を完了している間、より重要なタスクに集中できるようになります。
AWS Control Tower は、新しく安全なマルチアカウントの AWS 環境を、AWS ベストプラクティスに基づいてセットアップおよび管理するための合理的な方法を提供します。サポートされている AWS リージョンで、ユーザーは AWS Control Tower のアカウントファクトリーを使用して新アカウントを作成し、ガードレール、ログ記録とモニタリングの一元化などのガバナンス機能を有効にします。詳細については、AWS Control Tower ホームページにアクセスするか、AWS Control Tower ユーザーガイドをご覧ください。AWS Control Tower が利用可能な AWS リージョンの一覧は、AWS リージョン表をご参照ください。