投稿日: Dec 27, 2022
AWS Storage Gateway でハイブリッドクラウドストレージワークフローのセットアップと管理を Amazon S3 File Gateway ですばやく簡単に開始できるようになりました。Storage Gateway 管理コンソールを使用すると、わずか数回のクリックで新しいファイル共有をすばやく作成できるようになります。NFS ファイル共有と SMB ファイル共有のどちらを設定するかを選択できます。次に、新規または既存の Amazon S3 バケットに接続します。最後に、ファイル共有アクセス設定を完了します。刷新されたフィールアンドルックに加えて、詳細になったウィザードの手順とコンソール内の更新されたヘルプパネル情報がファイル共有作成プロセスのシームレスなナビゲーションをサポートします。
Amazon S3 File Gateway を使用すると、オンプレミスアプリケーションはファイルを Amazon S3 のオブジェクトとしてシームレスに保存できます。また、これらのファイルには、業界標準のファイルアクセスプロトコルの NFS や SMB を使用してアクセスできます。Amazon S3 File Gateway は、オンプレミスでの、最近アクセスされたデータに対する高速アクセスを維持しつつ、オンプレミスから AWS にファイルデータを移行し、オンプレミスファイルデータの AWS でのバックアップを行います。また、Amazon S3 に保存されたデータに対し、オンプレミスのアプリケーションが低レイテンシ―でアクセスできるようにします。
この機能は、本日よりすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、Storage Gateway ユーザーガイドにアクセスしてください。または、Storage Gateway マネジメントコンソールにログインして使用を開始してください。