投稿日: Mar 8, 2023

すべての AWS リージョンの Amazon DynamoDB テーブルで削除保護が利用できるようになりました。DynamoDB では、通常のテーブル管理操作を実行する際にテーブルが誤って削除されないように保護できるようになりました。新しいテーブルの作成や既存のテーブルの管理時に、権限のある管理者がテーブルごとに削除保護プロパティを設定できます。これにより、テーブルを削除できるかどうかが決まります。削除保護プロパティのデフォルト設定は無効です。テーブルに対して削除保護プロパティが有効になっている場合、AWS Identity and Access Management (IAM) 権限ポリシーでテーブルの削除が許可されているかどうかにかかわらず、テーブルを削除することはできません。テーブルの削除保護が無効になっている場合、権限のある管理者は IAM 権限ポリシーで許可されていればテーブルを削除できます。削除保護プロパティは、AWS マネジメントコンソール、AWS API、AWS CLI、AWS SDK、または AWS CloudFormation を通じて設定できます。

この新しい DynamoDB 機能はコスト追加なしで使用できます。

削除保護の詳細については、削除保護の使用を参照してください。