投稿日: Mar 24, 2023

マネージドエンドポイントを介してインタラクティブな Spark ワークロードを使用する際に、マネージド型ノードグループとセルフマネージド型ノードグループの両方で EKS クラスターがサポートされることをお知らせします。Amazon EMR on EKS は、Apache Spark などのオープンソースのビッグデータフレームワークを Amazon EKS で実行するためのサービスです。Amazon EMR on EKS では、EMR Studio などの統合開発環境 (IDE) を使用してインタラクティブなワークロードを実行するために、マネージドエンドポイント (プレビューで利用可能) を設定して使用することができます。

これまで、セルフマネージド型ノードグループで EKS クラスターを構成していたお客様は、EKS で EMR を備えた EMR Studio を使用できませんでした。この機能により、マネージドエンドポイントを使用するお客様は、インタラクティブなワークロードを実行するためのマネージド型またはセルフマネージド型のノードグループで EKS クラスターを指定できるようになりました。これにより、オンデマンドまたはスポットインスタンスタイプなどの要素を定義や、カスタム AMI を指定したりする柔軟性がさらに高まりました。

この機能の詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。この機能は、6.10 以降にリリースされた Amazon EMR on EKS でサポートされており、Amazon EMR on EKS を提供中のすべてのリージョンでご利用いただけます。