投稿日: Mar 8, 2023
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for PostgreSQL はこのたび、最新のマイナーバージョン PostgreSQL 14.7、13.10、12.14、および 11.19 に対応しました。従来バージョンの PostgreSQL における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、PostgreSQL コミュニティによって追加されたバグ修正、パフォーマンスの改善、新機能を導入するために、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。今回のリリースの詳細については、PostgreSQL コミュニティによる発表をご覧ください。
データベースを上記のマイナーバージョンのいずれかにアップグレードしたら、数回クリックするだけで最新の PostgreSQL メジャーバージョン 15.2 にアップグレードできます。マイナーバージョンの自動アップグレードを使用すれば、スケジュールされているメンテナンスウィンドウ中に、データベースを最新のマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。マイナーおよびメジャーバージョンアップグレードを含む、データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS User Guide (Amazon RDS ユーザーガイド) を参照してください。
Amazon RDS for PostgreSQL を使用すると、クラウドにデプロイした PostgreSQL を簡単にセットアップ、運用、スケールできます。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for PostgreSQL の料金を参照してください。フルマネージド型 Amazon RDS データベースは、Amazon RDS マネジメントコンソールで作成または更新してください。