投稿日: Mar 8, 2023
本日、AWS Database Migration Service (AWS DMS) は、自己管理型データベースのパフォーマンス指標と使用パターンを収集して、AWS への移行に必要なデータベースエンジンとインスタンスオプションを推奨する Fleet Advisor ターゲットの推奨事項の一般提供を発表しました。ターゲットとなる推奨事項は、各移行パスの推定コストと制限に基づいて、最適な移行オプションを迅速に特定するのに役立ちます。
AWS DMS Fleet Advisor は、自己管理型の Oracle、SQL Server、MySQL、PostgreSQL データベースを AWS に移行するための推奨事項を提供します。この新機能では、移行時に推奨される AWS データベースインスタンスの仕様を提供するだけでなく、Amazon Relational Database Services (Amazon RDS) の制限が存在する可能性のある使用中のデータベース機能を特定し、移行に必要なものに関する規範的なガイダンスを提供します。
AWS DMS Fleet Advisor のターゲットとなる推奨事項は一般公開されており、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (パリ)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール) アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (香港)、南米 (サンパウロ)、カナダ (中部) などの AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、AWS データベース移行サービスドキュメントのAWS DMS Fleet Advisor の使用を参照してください。