投稿日: Mar 6, 2023
AWS Lambda は現在、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (メルボルン)、欧州 (スペイン)、欧州 (チューリッヒ)、中東 (UAE) の 6 つのリージョンの関数用に最大 10,240 MB の一時ストレージの設定をサポートしています。この機能により、Lambda 関数を使用してデータ集約型のワークロードを簡単に構築して実行できます。
このリリースで、関数がデータの読み取りや書き込みに使用するエフェメラルストレージの量の制御が可能になりました。これにより、ETL ジョブ、財務計算、機械学習推論などのワークロードに対し、Lambda 関数を使用できます。AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)、AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)、AWS Lambda API、AWS CloudFormation を使用して、512~10,240 MB の間でエフェメラルストレージ (/tmp) を設定可能です。
Lambda のエフェメラルストレージの詳細については、こちらのブログ投稿を参照してください。512 MB を超えるエフェメラルストレージの料金の詳細は、AWS Lambda の料金ページで公開中です。