投稿日: Apr 4, 2023

Amazon Athena では、SQL の知識を使って Amazon S3 データレイクに保存されているデータに加えて、30 近くの一般的な AWS やサードパーティのデータストアをクエリできます。これには、新しい言語を学んだり、データを抽出して複製するスクリプトを開発したり、インフラストラクチャを管理したりする必要はありません。本日から、インタラクティブ分析やビジネスインテリジェンスレポートなどのユースケース向けに、リレーショナルデータベース、ストリーミングソース、クラウドオブジェクトストアを含むこれらのデータソースのビューを作成およびクエリできるようになります。

Athena では、ビューがクエリされたときに 1 つ以上の物理テーブルからデータを取得する論理テーブルがビューとされています。ビューは、機密データへのアクセスを制限したり、複雑な結合やデータ変換ロジックを隠したり、複数の分散データセットで実行されるクエリを簡略化したりするためによく使用されます。本日のローンチにより、Athena のすべてのデータソースコネクタでこれらのメリットが得られます。使用可能なデータソースコネクタの全リストについては、「Athena データソースコネクタの使用」を参照してください。

フェデレーテッドデータソースのビューの詳細については、「フェデレーションビューのクエリ」を参照してください。