投稿日: Apr 6, 2023

本日より、リンクされた GitHub リポジトリで Amazon CodeCatalyst 開発環境 (プレビュー) を使用できるようになります。Amazon CodeCatalyst は、AWS におけるソフトウェアの構築と配信をより迅速にするための統合ソフトウェア開発サービスです。CodeCatalyst の機能の 1 つである開発環境は、一般的な IDE からアクセス可能な、事前設定済みのスケーラブルなクラウド開発環境です。開発者がすぐにコードの編集、テスト、プッシュを開始するのに役立ちます。

GitHub リポジトリを CodeCatalyst プロジェクトにリンクすると、一貫性があり再現可能な開発環境を起動して、リポジトリ内のコードの作業をすばやく開始できます。開発環境の作成の一環として、リンクされている GitHub リポジトリの既存のブランチを開発環境に複製できます。AWS Toolkit がインストールされている場合は、サポートされている IDE 内からでもリンクされた GitHub リポジトリより選択することも可能です。

開発環境があらかじめ設定されているので、時間のかかるセットアッププロセスを回避し、AWS Cloud9、Visual Studio Code などのサポートされている IDE や、IntelliJ IDEA Ultimate、PyCharm Professional、GoLand などの JetBrainsIDE を使用して作業できるため、開発者を迅速にオンボーディングできます。デフォルトでは、無料利用枠の開発環境は、2 コアのプロセッサ、4 GB の RAM、16 GB の永続ストレージで構成され、1 か月あたり最大 60 時間使用できます。コンピューティングとストレージのオプションの詳細については、Amazon CodeCatalyst の料金ページを参照してください。