投稿日: May 11, 2023
AWS Lambda では、AWS GovCloud (米国) リージョンで、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK)、セルフマネージド型の Apache Kafka、Amazon MQ for Apache ActiveMQ がイベントソースとしてサポートされるようになりました。これにより、Lambda にメッセージを送信する方法が増えました。アプリケーションをすばやく簡単に構築するために、Lambda 関数を使用できます。Lambda 関数は、イベントソースマッピングに接続されたイベントソースからのメッセージに基づいて呼び出されます。
Lambda は、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) や Amazon Kinesis Data Streams といったメッセージングイベントソースをサポートしています。また、Amazon MQ メッセージブローカーや Kafka トピックからメッセージを簡単に読み込んで処理できます。コンシューマーアプリケーションの作成や管理は必要ありません。Lambda 関数は、メッセージがバッチサイズを超えたとき、ペイロードが 6 MB を超えたとき、バッチウィンドウが期限切れになったときに呼び出されます。
この機能に追加料金は発生しません。Kafka または Amazon MQ に接続されたイベントソースマッピングが、Lambda 呼び出しをトリガーした際に、料金が発生します。詳細については Amazon MSK、Apache Kafka、Amazon MQ の Lambda 開発者ガイドをご覧ください。
2023 年 6 月 8 日現在 - AWS Lambda で、AWS GovCloud (米国) リージョンでのイベントソースとして Amazon MQ for RabbitMQ はサポートされていません。