投稿日: Jun 30, 2023

本日、Amazon Omics は Common Workflow Language (CWL) バージョン 1.0~1.2 のサポートを発表しました。この新機能により、Amazon Omics でのサポートが複数のワークフロー言語 (WDL、Nextflow、CWL) に拡張され、お客様が選択したワークフロー言語を使用できるようになります。 お客様は CWL ワークフローとお使いのソフトウェアツールを簡単に組み合わせることができます。Amazon Omics はワークフロー実行の基盤となるすべてのインフラストラクチャをプロビジョニングして管理します。

Amazon Omics は、医療機関やライフサイエンスに関する組織がゲノムデータ、トランスクリプトームデータ、その他のオミクスデータを格納し、クエリを実行し、分析するための大規模な構築を支援するフルマネージドサービスです。差別化につながらない面倒な作業を取り除くことで、お客様はオミクスデータから、健康を増進し、科学的発見を進めるためのより深い洞察を得ることができます。 

Omics WDL、Nextflow、CWL の各ワークフロー言語は、Amazon Omics が一般提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。具体的には、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール) です。

詳細については、デベロッパーガイドをご覧ください。