投稿日: Jun 1, 2023
AWS Lambda は、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (大阪)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (UAE) で、Amazon MSK、セルフマネージド型の Apache Kafka、Amazon MQ for Apache ActiveMQ、RabbitMQ をイベントソースとしてサポートするようになりました。これにより、Lambda にメッセージを送信する方法の選択肢がさらに増えました。アプリケーションをすばやく簡単に構築するために、Lambda 関数を使用できます。Lambda 関数は、イベントソースマッピングに接続されたイベントソースからのメッセージに基づいて呼び出されます。
Lambda は、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) や Amazon Kinesis Data Streams といったメッセージングイベントソースをサポートしています。また、Amazon MQ メッセージブローカーや Kafka トピックからメッセージを簡単に読み込んで処理できます。コンシューマーアプリケーションの作成や管理は必要ありません。Lambda 関数は、メッセージがバッチサイズを超えたとき、ペイロードが 6 MB を超えたとき、バッチウィンドウが期限切れになったときに呼び出されます。
この機能に追加料金は発生しません。Kafka または Amazon MQ に接続されたイベントソースマッピングが、Lambda 呼び出しをトリガーした際に、料金が発生します。詳細については Amazon MSK、Apache Kafka、Amazon MQ の Lambda デベロッパーガイドを参照してください。イベントソースとしてのセルフマネージド Apache Kafka は、AWS Lambda が提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。イベントソースとしての Amazon MSK と Amazon MQ は、AWS Lambda と各サービスが提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。