投稿日: Jun 22, 2023

AWS Lambda は、AWS GovCloud (米国) リージョンのマネージドランタイムおよびコンテナベースイメージとして、Ruby 3.2 のサポートを開始しました。Ruby 3.2 を使用して Lambda でサーバーレスアプリケーションを作成するデベロッパーは、エンドレスメソッド、新しいデータクラス、改善されたパターンマッチング、パフォーマンスの向上といった新しい機能を活用することができます。Lambda による Ruby 3.2 のサポートの詳細については、ブログ記事 Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda を参照してください。

Ruby 3.2 を使用した Lambda 関数をデプロイするには、Lambda コンソールからコードをアップロードし、Ruby 3.2 ランタイムを選択します。AWS CLI、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)、AWS CloudFormation を使用して、Ruby 3.2 で記述されたサーバーレスアプリケーションのデプロイと管理を行うこともできます。さらに、AWS が提供する Ruby 3.2 ベースイメージを使用すれば、コンテナイメージを使用して Ruby 3.2 関数を構築し、デプロイできます。以前の Ruby バージョンを実行する、既存の Lambda 関数を移行するには、コードに Ruby 3.2 との互換性があることを確認してから、関数のランタイムを Ruby 3.2 に更新します。

更新が利用可能になると、Ruby 3.2 のマネージドランタイムおよび AWS が提供する Ruby 3.2 ベースイメージに自動的に適用されます。

AWS Lambda の詳細については、製品ページを参照してください。また、使用を開始するには、AWS Lambda コンソールにサインインしてください。