投稿日: Jul 5, 2023
本日、AWS Backup は、AWS リージョンのクロスアカウントバックアップの対象範囲を、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港、ハイデラバード、ジャカルタ、メルボルン、大阪)、欧州 (ミラノ、スペイン、チューリッヒ)、中東 (バーレーン、アラブ首長国連邦) に拡大したことを発表しました。クロスアカウントバックアップを使用すると、お客様は AWS Organizations 内のアカウント間でバックアップをコピーできます。
AWS Backup のクロスアカウントバックアップを使用すると、お客様は、オンデマンドで、またはスケジュールされたバックアッププランの一部として、ソースアカウントのバックアップボールトから送信先アカウントのバックアップボールトにデータをコピーできます。このようなコピーは、ソースアカウントが偶発的または悪意のある削除、災害、またはランサムウェアによる中断を経験した場合に、お客様の保護を強化します。元のバックアップを誤って削除してしまった場合は、バックアップを送信先アカウントからソースアカウントにコピーし、その後に復元を開始できます。
AWS Backup でクロスアカウントバックアップがサポートされているのは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港、ハイデラバード、ジャカルタ、ムンバイ、大阪、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、スペイン、ストックホルム、チューリッヒ)、中東 (バーレーン、アラブ首長国連邦)、南米 (サンパウロ)、アメリカ (サンパウロ) および AWS GovCloud (米国東部、米国西部) リージョンです。AWS Backup のクロスアカウントバックアップの詳細については、ドキュメントをご覧ください。今すぐ AWS Backup の使用を開始しましょう。