投稿日: Jul 7, 2023
AWS マネジメントコンソールまたは API を介して AWS Elemental MediaLive の入力からサムネイルを表示およびアクセスできるようになりました。
入力の可視性は、ビデオストリームの問題を監視および診断するために不可欠です。MediaLive 入力のサムネイル画像を定期的に表示することで、正しいソースが存在し、処理できる状態にあることを確認できます。サムネイルは入力がデコードされた後に作成されるため、チャネル出力のエンコードが行われる前に画像にアクセスできます。つまり、入力ビデオと出力ビデオを別々に監視して可視性を高めることができます。サムネイルへのアクセスの詳細については、MediaLive のドキュメントをご覧ください。MediaLive のサムネイルは追加料金なしでご利用いただけます。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャストグレードのライブ動画処理サービスです。テレビ放送やインターネット接続のマルチスクリーンデバイス (インターネットに接続されたタブレット、スマートフォン、セットトップボックスなど) での配信用に、高品質なライブビデオストリームを作成できます。
MediaLive サービスは単独でも、AWS メディアサービスの一部としても利用できます。AWS メディアサービスとは、クラウドベースのワークフローの基盤となるサービスファミリーです。動画の転送、作成、パッケージ化、収益化、配信に欠かせない機能を提供しています。AWS Elemental MediaLive が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、AWS リージョン表でご確認いただけます。