投稿日: Feb 16, 2024
Amazon Data Firehose で Amazon S3 にストリームを配信するときに、バケットプレフィックスのタイムゾーンを選択できるようになりました。
お客様は Amazon S3 データレイク、データウェアハウス、および分析サービスにデータストリームを配信するために Amazon Data Firehose を使用します。Amazon S3 にストリームを配信するとき、Firehose では、Amazon S3 にオブジェクトを書き込む前に、YYYY/MM/dd/HH の形式で UTC 時間のプレフィックスを追加できます。このプレフィックスにより、Amazon S3 バケットに論理的な階層を設けることができます。各スラッシュ (/) が階層のレベルを表します。この機能により、お客様は Amazon S3 バケットプレフィックスに使用するタイムゾーンを指定できます。その結果、Amazon S3 のデータに UTC とは異なるタイムゾーンの形式のバケットプレフィックスを使用するお客様は、追加の後処理操作が必要なくなります。
この機能は、Amazon Kinesis Firehose を利用できるすべての AWS リージョンで利用可能です。詳細については、Amazon Data Firehose 開発者ガイドを参照してください。