Amazon ECS がブルー/グリーン、リニア、カナリアの各デプロイで Amazon VPC Lattice をサポート
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) では、Amazon VPC Lattice を使用する ECS サービス向けに、組み込みのブルー/グリーン、リニア、カナリアの各デプロイ戦略がサポートされるようになりました。VPC Lattice を使用して VPC や AWS アカウントをまたいだサービス間通信を行うアプリケーションでは、更新をロールアウトする際に、Amazon ECS がネイティブに提供するマネージド型のトラフィック移行を利用できるようになりました。
今回のリリースにより、VPC Lattice を使用している ECS のお客様は、デプロイ中にトラフィックを制御された方法で移行できます。トラフィックの移行速度は、各リリースへの信頼度に応じて選択できます。具体的には、ブルー/グリーンでは一度にすべて、リニアでは均等な割合で段階的に、カナリアでは少ない割合から移行します。チームは、本番トラフィックを移行する前にテストトラフィックで新しいバージョンを検証できます。また、Lambda フックや一時停止フックを含むデプロイライフサイクルフックを使用して、カスタムの検証ステップや手動承認を実行することもできます。これらのサービスでは、Amazon CloudWatch アラームと Amazon ECS のデプロイサーキットブレーカーを使用して、問題が検出された場合にデプロイを自動的にロールバックすることもできます。ベイク時間の間は以前のバージョンが保持されるため、ダウンタイムなしで迅速にロールバックできます。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、AWS SDK、Infrastructure as Code ツールを使って、ECS サービスの設定で VPC Lattice のターゲットグループ、リスナールール、任意のデプロイ戦略を選択してください。この機能は、VPC Lattice が利用可能なすべての AWS リージョンで、新規および既存の ECS サービスに対して有効にできます。詳細については、VPC Lattice を使用した Amazon ECS デプロイを参照してください。