AWS Budgets

柔軟な予算と予測による計画とコストコントロールの改善

企業や組織では、クラウドコストを予測し、計画を立てる必要があります。しかし、クラウドの俊敏性を確保するためには、使用状況に合わせて予測のプロセスとツールを動的に適応させる必要があります。カスタム予算を設定し、コストと使用状況に関する最新情報を把握することで、コストや使用状況がしきい値を超過した場合にすばやい対応が可能となります。

AWS Budgets では、カスタム予算を設定して、最も単純なものから最も複雑なものまで、ユースケースのコストと使用状況を追跡できます。また、AWS Budgets では、コストと使用状況が予算のしきい値を超過するか、超過しそうになった場合、もしくは、RI および Savings Plans の使用率やカバレッジがご希望のしきい値を下回った場合に、E メールや SNS で通知を受け取れるように設定できます。さらに、AWS Budget Actions では、アカウントにおけるコストや使用状況に対応するために特定のアクションを設定することが可能です。これにより、コストや使用状況がしきい値を超過するか、超過しそうになった場合に、自動的に、もしくは承認を受けてアクションを実行し、望まないコストの無駄を減らすことができます。 

AWS Budgets は、他の複数の AWS のサービスとの統合が可能です。例えば、AWS Cost Explorer と統合すれば、コストや使用状況に影響している要因を簡単に確認、分析でき、AWS Chatbot と統合すれば、指定した Slack チャネルや Amazon Chime ルームで Budget のアラートを受け取ることができます。また、AWS Service Catalog との統合により、承認済みの AWS ポートフォリオと製品に対するコスト追跡が可能になります。

AWS Budgets の使用方法

利点

ニーズに合わせたカスタム予算

サービスや Cost Categories などの複数の範囲にわたって、リザーブドインスタンスおよび Savings Plans のコスト、使用状況、またはカバレッジや使用率などを追跡できます。コストの集計は、非ブレンド表示、もしくは償却表示を使用して、税金や払い戻しなど、特定の料金が含まれる場合と含まれない場合について行われます。IAM ポリシーを使用して Budget Actions、サービスコントロールポリシー (SCPs)、および対象となる実行中のインスタンスを設定できます。  

アラートとレポートによる最新情報の把握

コストや使用状況が予算の限度額を超過するか、超過しそうになった場合、もしくは、RI および Savings Plans のカバレッジや使用率がしきい値を下回った場合にイベント駆動型の通知を受け取れるよう、設定できます。日次、週次、または月次の予算レポートで最新情報を受け取れるよう、事前に設定しておくこともできます。

きめ細かい予算期間

ビジネスニーズに合わせ、年間、四半期、月次、さらには日次で予算が作成できます。これにより、最適なタイミングで、リザーブドインスタンスや Savings Plans のコストや使用状況の超過、または使用率やリソースカバレッジの無駄をなくすための処置を実行できます。

ユースケース

モニタリング

AWS のコストや使用状況、RI および Savings Plans のカバレッジや使用率をモニタリングできます。ビジネスニーズに合わせて、ご希望の予算期間を日次、月次、四半期、年間で設定し、予算の限度額を作成できます。

レポート

スケジュールに基づくレポートにより、AWS console にログインしなくても、現在のコストや使用状況と予測値、もしくは RI および Savings Plans のカバレッジや使用率の現状などについて、予算のしきい値と比較した最新情報が把握できます。

対応

Identity and Access Management (IAM) ポリシー、サービスコントロールポリシー (SCP)、対象となる実行中のインスタンス (EC2 または RDS) などのカスタムアクションについて、目標予算を超過した場合は自動的に、もしくはワークフロー承認プロセスを経て実行されるように設定できます。

どのようにすれば

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これらのベストプラクティスを使用して、Budgets が AWS のコストと使用量を追跡して対策を講じる方法を最適化します。
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AWS のデイリーコストと使用予算の使用
デイリーコストと使用量をきめ細かく設定することで、使いすぎをより早く発見する方法を学びます。
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