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AWS トレーニングの更新情報 – AWS Technical Essentials および Architecting on AWS コースの改訂

AWS プラットフォームの更新と、受講者から寄せられたフィードバックを反映させるため、技術コースの質を継続的に向上させています。最も人気のある AWS Technical Essentials と Architecting on AWS の 2 つの基礎トレーニングコースが大幅に更新され、AWS を使用したソリューションの作成を始めるための実用的な知識、および高度な学習への道を提供できるように改善されました。

AWS Technical Essentials – 最新情報
このコースは、ソリューションアーキテクト、開発者、SysOps アドミニストレーター、および AWS の利用を始めたい方向けの 1 日間のコースです。クラウドコンピューティング、ストレージ、およびネットワーキングの基礎について学習できます。同じ内容が AWSome Day でも使用されています。AWS の 18 のサービスが、更新されたコースで取り上げられるようになりましたが、特に 10 のコアとなるサービス (EC2、S3、EBS、IAM、Auto Scaling、ELB、RDS、DynamoDB、Auto Scaling、CloudWatch) の詳細を学習できます。新しい包括的なハンズオンラボ演習、およびインストラクター主導のデモにより、実際に使用するソリューションを AWS プラットフォームで作成し始める方法を学習できます。更新されたコースでは、Architecting on AWS や Systems Operations on AWS といった上級コースへ進んで、受講生が学習を継続できるようになっています。詳細についてはコースの説明をご覧ください。

Architecting on AWS – 最新情報
このコースは、ソリューションアーキテクト、およびソリューションデザインエンジニア向けの 3 日間のコースです。このコースでは、AWS Technical Essentials コースの変更点が反映されていて、そのコースで学習した概念を理解していることが前提条件となっています。更新されたこのコースでは、クラウドのベストプラクティス、アーキテクチャパターン、導入事例、および AWS でインフラストラクチャを構築するための他の実際的な方法に重点が置かれています。ハンズオンラボ演習では、Amazon VPC、Amazon EC2、Amazon S3、AWS Lambda などの、AWS の各種サービスを使用して包括的なアプリケーション環境を AWS に構築する方法が説明されます。新しいコンテンツでは、サーバー依存の少ないアーキテクチャを使用したインフラストラクチャの自動化や分離、一般的に誤って設定されるアーキテクチャのトラブルシューティング、および適切にアーキテクチャ設計されたフレームワークの概念についても扱われます。詳細についてはコースの説明をご覧ください。

コースへのアクセス方法
これらのクラスやその他のクラスには、AWS およびトレーニングパートナーを通して参加可能です。グローバルトレーニングスケジュールから今後のクラスについてご覧いただけます。詳細については AWS トレーニングを確認ください。


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