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Box Zones – AWS によって企業レベルでデータの場所の管理が可能に

Box は、Fortune 500 の半数を超える企業で、安全なソースコンテンツ管理、コラボレーション、ファイル共有用として採用されています。

Box は、企業顧客のニーズに注意を払うことで成功を収めてきました。たとえば、昨年のブログで紹介した Box Enterprise Key Management (EKM) は、柔軟性が高く、不正アクセスを許さない暗号システムです。Box 顧客は、EKM を使用することによって、自身の暗号化キーを制御できます。この機能が進化した Box KeySafe を使用すると、最小規模の IT 組織でも暗号化機能を使用して、彼らが所有権を持つドキュメントを保護できます。Box Capture (ビジネス処理へのモバイルフォンの統合) や Box Governance (管理とコンプライアンス) などの他の Box 機能も、企業のビジネスニーズを満たすことを目的として構築されています。

私たちは、今日リリースの Box Zones をサポートする役割を担えることを嬉しく思っています。 この新機能は、Amazon S3 を使用しており、これにより Box 顧客は、ドイツ、アイルランド、シンガポール、東京の 4 つからストレージの場所を選択できます。Box 顧客は、データを保存する場所を選択できるだけでなく、透かし挿入、アクセス許可に関する細かな制御、コメント付加、ファイルのプレビューなど、Box のその他の機能のメリットもそのまま活用できます。

この新しい機能の詳細については、Box Zones のオンラインセミナーをご覧ください。

祝 Box Zones スタート。AWS を使用していただき、ありがとうございます。


Jeff