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Claude Code on AWS パターン解説 – Amazon Bedrock / AWS Marketplace
AI 駆動開発ツールの導入を検討している方、または現在 Claude Code を利用しているがガバナンスやコスト管理に課題を感じている方に向けて、AWS 上で Claude Code を活用する 2 つの主要なパターンについて解説します。
本記事は、AI 駆動開発ツールを組織内に導入したい管理者や意思決定者、Claude Code Max プランを利用中でガバナンス面に課題を感じている方、AWS の支払いとソフトウェアライセンスの支払いを一元化したい方を対象としています。Claude Code 自体の使い方や Tips ではなく、エンタープライズ環境での導入パターンと選定基準に焦点を当てて解説していきます。
AWS と Anthropic の戦略的協業
AWS と Anthropic は深い戦略的協業を結んでいます。2024 年 11 月時点で、Amazon は Anthropic に総額 80 億ドル、日本円にして 1 兆円以上という大規模な投資を実施しています。ただ単に投資するだけでなく、実際の製品・サービスレベルでの統合も着実に進んでいます。
AWS の生成 AI サービスである Amazon Bedrock では、Anthropic の Claude モデルを提供しており、ファインチューニング、ナレッジベース、エージェント、ガードレールといった Amazon Bedrock の各機能との統合されています。Claude は 3rd party モデルでありながら、セキュアに利用できる仕組みが整っています。お客様の推論データや学習データは、明示的に設定しない限り AWS に保管されませんし、Claude モデルは AWS にホストされているため、Anthropic 側から顧客データを閲覧することはできません。通信は AWS バックボーンを経由し、セキュアな環境で処理されます。
さらに、AWS のグローバルインフラに Claude モデルがデプロイされており、東京・大阪リージョンを含む世界中のリージョンで利用可能です。リアルタイム推論だけでなくバッチ推論にも対応しており、前払い制でスループットを予約することも可能です。Claude 自体は AWS 謹製のアクセラレータである AWS Trainium に最適化されており、高いキャパシティと低いレイテンシーで利用できます。
Anthropic のモデルを AWS 上で利用する際の参考となるコードサンプルやノートブックを集めた anthropic-on-aws というリポジトリも公開されています。例えば、「Claude Code on Amazon Bedrock AgentCore」というサンプルというサンプルが含まれています。
これは、Claude Code を Amazon Bedrock AgentCore Runtime にデプロイし、ヘッドレスモードで動作させる仕組みです。リクエストを投げると裏側で Amazon Bedrock の Claude モデルが呼び出され、作業結果を Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に保存するという、サーバーレス Claude Code のような構成を実現できます。
他にも、「Claude Code Advanced Patterns – Complete Implementation Package」では、Claude Code で利用できるサブエージェントや、スラッシュコマンドのサンプルなどが含まれていたり、「Claude Sonnet 4.5 Memory Features Demo」には Claude 4.5 のメモリ機能と AgentCore Memory と連携する方法などが紹介されています。このように、Anthropic Claude を AWS 上で効果的に連携するための方法についても積極的に発信しています。
Claude Code とは
さて、本題である Claude Code は、Anthropic が開発している Agentic coding のコマンドラインツールです。最近では VS Code 拡張機能として UI も提供していたり、Claude Code on the web というウェブブラウザ上で動作するバージョンもリリースされています。
Claude Code は処理過程で何が行われているかという透明性があり、どのようなアクションを許可するか細かく制御できるという特徴を持っています。また、Anthropic が開発しているだけあって、Claude モデルの能力を最大限に引き出せるように最適化されているのが最大の強みです。
Claude Code は、Anthropic が提唱する MCP (Model Context Protocol) やエージェントスキルといった仕組みを活用できます。MCP は外部データソースやツールとの連携を標準化するプロトコルで、スキルは特定のタスク、例えばドキュメント操作やデータ処理などに特化した機能拡張を提供します。これらを組み合わせることで、幅広いコーディングタスクを処理し、開発タスクを大幅に加速できます。
Claude Code on AWS パターン 1: Amazon Bedrock との連携
基本的な連携方法
Claude Code は、裏側で呼び出す Claude モデルのプロバイダーを切り替えられる柔軟な設計になっています。AWS のクレデンシャルと Amazon Bedrock のモデルアクセス権限を持った状態で、環境変数を指定すると Claude Code が Amazon Bedrock のモデルを利用するように設定できます。
環境変数による設定
チーム全体での設定共有 (.claude/settings.json)
チームで同じ設定を使いたい場合は、.claude ディレクトリ配下の settings.json に記述することで、チーム全体で設定を共有できます。
この設定により、Claude Code 起動時に API provider の部分が自動的に AWS Bedrock に切り替わります。
利用可能なモデル
Amazon Bedrock 上では、最新の Claude モデルが利用可能になっています。それぞれ特性が異なるため、ユースケースに応じた使い分けが重要です。
画像出典: Introducing Claude Haiku 4.5
Claude Sonnet 4.5 (複雑なエージェントとコーディングに最適)
- 複雑な推論、高度なコーディングタスク、エージェント型アプリケーションに最適
- 200K トークンのコンテキストウィンドウ (100 万トークンのベータ版も利用可能)
- 料金: $3/M Tokens (入力)、$15/M Tokens (出力)
- ソフトウェア開発ベンチマークの SWE-bench Verified で最高精度を達成
Claude Haiku 4.5 (ほぼ最先端の知能を備えた高速モデル)
- 前世代の Sonnet 4 より高性能でありながら、2 倍以上の速度で実行可能
- 200K トークンのコンテキストウィンドウ
- 料金: $1/M Tokens (入力)、$5/M Tokens (出力)
- コスト効率を重視しつつ高品質な出力が必要なケースに適している
いずれのモデルも、テキストと画像入力、ビジョン機能、多言語対応、Extended thinking 機能をサポートしています。
日本国内クロスリージョン推論
Claude Sonnet/Haiku 4.5 は、日本国内に閉じた東京・大阪リージョン間のクロスリージョン推論にも対応しています。グローバル分散推論オプションに比べて 10% のプレミアム料金が乗るのですが、特に規制産業においては非常に求められていた機能です。
動作イメージとしては、例えば東京リージョンに対して Claude Sonnet 4.5 モデルを呼び出すと、基本は東京リージョンで処理されます。もしリージョンが混んでいた場合は自動的に大阪リージョンにルーティングしてくれます。この時通信は常に AWS バックボーンを経由し、セキュアかつ日本国外に出ないので安心です。この機能を用いて Claude Code 自体も日本国内に閉じた形で利用いただくことができます。
組織導入のための参照アーキテクチャー
Claude Code を Amazon Bedrock と連携して利用いただく形式を組織で導入しやすいようにするための参照アーキテクチャーも提供されています。具体的には、社内の Okta、Microsoft Entra ID (旧 Azure AD)、Auth0 といった OIDC プロバイダーと連携して、社内のシングルサインオンの仕組みと統合された形で一時的な認証情報を払い出すためのソリューションとなっています。
ユーザーが Claude Code を使おうとなった時に、まず Entra ID 等の OIDC provider で認証し、ID トークンを Amazon Cognito に渡します。Cognito から一時的な AWS クレデンシャルをもらって、それで Amazon Bedrock の Claude モデルを呼び出すという仕組みです。Guidance for Claude Code with Amazon Bedrockというページから詳細を確認でき、CloudFormation テンプレートを使ってすぐにデプロイ可能です。
IT 管理者側では、AWS アカウントチームと連携してチームサイズに基づいた必要なクォータ (TPM/RPM) を確保し、ドキュメント化されたガイダンスに従って既存のエンタープライズ ID プロバイダーを使用した安全で一元化されたアクセスを提供します。エンドユーザー向けインストールパッケージを検証・テストして配布するという流れです。
開発者側としては、配布されたパッケージをローカルマシンに展開するだけで利用可能です。macOS、Linux、Windows に対応しており、AWS アカウントへのアクセスは不要です。組織の ID プロバイダーで認証し、一時的なクレデンシャルを受け取って Claude Code にアクセスします。
利用状況監視ダッシュボード
シングルサインオンの仕組みだけでなく、利用状況を監視するためのダッシュボードも用意することができます。ここで Claude Code on AWS の導入効果やクォータ管理に関するインサイトを一覧で確認できます。
ダッシュボードでは、トークン利用量やアクティブユーザー数、API コール数、キャッシュ効率といったメトリクスが見れます。時系列データとしてアクティブユーザー数の推移、編集行数の推移、トークン利用量のトータルやモデルごとの値を見て、いつ何がどれくらい使われているかを確認できます。
また、誰がヘビーユーザーで、どのモデルが使われていて、どんなコードが生成されているかを見る項目もあります。開発生産性向上の度合いを測るための指標として、生成行数やコミット数、アクセプト数 (Claude Code の提案を受け入れた回数)、利用時間を確認できます。さらに、API エラーやスロットリング発生回数も見て、そろそろ Amazon Bedrock のクォータの上限緩和をしないといけないな、といった判断材料に使っていただけます。
Claude Code with Amazon Bedrock パターンのメリット
Claude Code と Amazon Bedrock を組み合わせるメリットは多岐にわたります。
コスト面
- トークン使用量に基づいた従量課金で、スモールスタートが可能
- 利用状況に応じて段階的にクォータ上限を緩和してスケール可能
- 使った分だけの支払いで、利用頻度にばらつきがあるチームに最適
セキュリティ・コンプライアンス面
- 通信が AWS 内に閉じており、データが外部に出ない
- 日本国内クロスリージョン推論により、データレジデンシー要件を満たせる
- 高いキャパシティと低レイテンシーを実現
ガバナンス・管理面
- 社内 SSO との統合ソリューションが提供されている
- 利用状況の監視ダッシュボードを簡単に構築可能
- IAM や VPC など既存の AWS セキュリティ機能を活用できる
- AWS のサービスレベルのもとで利用可能
導入・運用面
- 既に Amazon Bedrock を利用している場合、追加設定のみで導入可能
- Anthropic との新規契約が不要で、既存の AWS 契約の範囲内で利用可能
- CloudFormation テンプレートによる迅速なデプロイが可能
パターン2: AWS Marketplace での購入
Claude for Enterprise プラン
Anthropic の SaaS としての Claude を利用するとき、個人プランとして Free、Pro、Max というプランがあり、チームや企業向けのプランとして Team プランと Enterprise プランがあります。この Enterprise プランで各ユーザーにプレミアムシートを購入いただけると Claude Code も利用可能になります。Claude for Enterprise は AWS Marketplace というソフトウェアの売り買いを行えるプラットフォーム上でサブスクライブすることもできるようになっています。
Enterprise プランでは、個人向けプランで使える機能にプラスして、ユーザーの集中管理や請求の一元化といったチーム向けの機能が提供されます。さらに、会社のシングルサインオンとの統合、SCIM (System for Cross-domain Identity Management) を使ったアカウント管理の簡素化、権限管理、監査ログ機能なども利用できます。
Enterprise プラン内では、各ユーザーにスタンダードシートとプレミアムシートを割り当てられます。プレミアムシートのユーザーは Claude Code を定額で利用することが可能です。この Enterprise プランを AWS Marketplace 経由でサブスクライブできるというわけです。
GUI アプリケーションとしての Claude
Claude の SaaS 版やデスクトップ版 (claude.ai) ではリッチなチャット UI を提供しています。Claude Code でコード開発やテスト周辺を効率化するだけでなく、GUIアプリケーションを利用してソフトウェア開発ライフサイクル全体を効率化することができます。
例えば、ライブラリやフレームワークについて調査したり、インタラクティブな相談相手として機能してくれます。技術的な質問に即座に答えてもらえるのは、日々の開発で大きな助けになります。上図右側の Artifact という機能を利用すると、データの可視化や UI のモック作成なども行えます。リアルタイムでプレビューを見ながらインタラクティブなプロトタイプを生成できるのは非常に便利です。また、Notion や Google Docs といったナレッジソースと繋いでプロジェクト状況を読み込んだり、Asana にタスクとして登録してカンバンボードで進捗管理するといったこともできます。
開発ライフサイクル全体を見ると、要件定義では外部ドキュメントを参照しながら要件を整理し、設計では Artifact で設計図やモックを作成し、実装では Claude Code でコーディングし、レビューではチャット UI で実装の妥当性を相談し、テストではテストコードの生成と実行を行い、ドキュメントでは技術ドキュメントの作成支援を受け、デプロイではデプロイスクリプトの生成と実行を行うという一連の流れを効率化できます。
Claude Code via AWS Marketplace パターンのメリット
AWS Marketplace で Claude for Enterprise を購入するメリットは多数あります。
コスト・予算管理面
- ユーザー数課金で予算管理がしやすい定額制
- 各ユーザーの支払いを一本化できる
- AWSインフラコストと支払いを一元化可能
機能・利便性面
- GUI アプリケーションとしての Claude も利用可能 (チャット UI、Artifact 機能など)
- SSO、SCIM、監査ログ、ロールベースアクセスがビルトイン
- Notion や Google Docs などの外部ツール連携
- 拡張コンテキストウィンドウ
調達・管理面
- AWS Marketplace 上で購入プロセスやライセンス管理が完結
- ソフトウェア調達プロセスが簡素化される
- 追加の統合作業が最小限で済む
- 大規模利用時はプライベートオファーで個別相談可能
注意点
- 一部直販との細かい機能差がある場合があります
- シート数の最小数や年間契約のみといった制限があります
- 詳細な契約内容については AWS / Anthropic の営業にご相談ください
選定基準
Claude Code を AWS 上で利用するには大きく分けて二つのパターンがあるというお話をしてきました。それぞれどのようなケースに適しているのか整理していきます。
Amazon Bedrock パターンが適しているケース
Amazon Bedrock と連携するパターンは、従量課金なのでスモールスタートできます。初期投資を抑えて小規模から始めたい場合や、まずは試験的に導入して利用状況を見ながら拡大したい場合に最適です。チーム内での Claude Code 利用頻度にばらつきがあり、ヘビーユーザーばかりではないケースでも、使った分だけ支払うという形式は合理的です。全社展開を見越すなど、ユーザー数が多くなる場合はトークン数ベースで従量課金となるこちらのパターンが適しているでしょう。
セキュリティやデータコントロールの制限がある場合でも、AWS にデータを留めることができます。特にデータを日本国内に留める必要がある規制産業などでは、日本国内クロスリージョン推論が大きな価値を持ちます。VPC や IAM など既存の AWS セキュリティ機能を活用したい場合にも向いています。
また、すでにお使いの Amazon Bedrock 環境を活用したい場合や、Anthropic との新規契約の手続きにハードルがあるケースでは、Amazon Bedrock の連携を検討いただければと思います。既存の AWS 契約の範囲内で利用できるというのは、調達プロセスの簡素化という点で大きなメリットです。
AWS Marketplace パターンが適しているケース
一方、エンタープライズ版を AWS Marketplace でサブスクライブすると、GUI アプリケーションとしての Claude がついてきます。コーディングだけでなく、設計、レビュー、ドキュメント作成なども効率化したい場合、このパターンが適しています。チャット UI、Artifact、外部ツール連携なども活用できるため、開発ライフサイクル全体をカバーできます。
また、定額プランとなるので、一定人数の利用が見込まれていて予算管理を楽にしたい場合はこちらを選んでいただければと思います。チーム全体で頻繁に利用する見込みがあり、ヘビーユーザーが多い場合は、従量課金による変動を避けられる定額制の方が予算計画を立てやすくなります。
必要な機能がビルトインで用意されているのでセットアップの手間を減らすことができます。複雑な統合作業なしに、すぐに使い始めたい場合や、運用負荷を軽減したい場合に向いています。また、AWS インフラコストと同じ請求書で管理したい場合や、社内の調達プロセスが AWS Marketplace 経由を推奨している場合にも最適です。
コスト試算例
実際の導入を検討する際、コストの見積もりは重要な判断材料となります。ここでは典型的なユースケースでの試算例をご紹介します。
Amazon Bedrockパターンでの試算 (10 名チームの月間利用)
前提条件:
- チームメンバー 10 名
- 1 人あたり月間平均利用: 20 日、1 日あたり 4 時間
- 1 日あたりセッション数: 8 セッション (30 分に 1 回程度のやり取り)
- 平均セッションあたりトークン消費:
- 入力: 500K トークン (プロジェクトコンテキスト + 会話履歴)
- 出力: 100K トークン
- プロンプトキャッシュヒット率: 70%
- 使用モデル: Claude Sonnet 4.5
Claude Haiku 4.5 を使用する場合は約 1/3 のコスト (約 173,000 円/月) となります。利用頻度にばらつきがある場合、使わない月は安くなる点にも考慮が必要です。
AWS Marketplace パターンでの試算 (10 名チーム)
前提条件:
- チームメンバー 10 名
- 全員にプレミアムシート (Claude Code利用可能) を割り当て
- プレミアムシート単価: $200/月/ユーザー
定額制のため、使用量にかかわらず予算が確定します。GUI アプリケーションも含めたフル活用が前提であれば、この価格設定が妥当なコストとなります。
参考リソース
Claude Code on AWS の導入を検討される際に役立つリソースをご紹介します。
まずは Claude Code の公式ドキュメントに Getting Started の記事があるので、そこから始めるのが良いかと思います。AWS が用意しているコードサンプルとして aws-samples/anthropic-on-aws があり、Anthropic のモデルを AWS 上で利用するための各種サンプルコードが公開されています。
ハンズオンワークショップもそれぞれ利用者向けと管理者向けのものがあります。利用者向けには Claude Code in Action on AWS があり、Claude Code の基本的な使い方を学べる実践ワークショップとなっています。管理者向けには Supercharge your development with Claude Code on Amazon Bedrock があり、OpenTelemetry の設定や管理ダッシュボードの作成、ガバナンス設定、クォータ管理などを取り扱っています。
参照アーキテクチャーと CloudFormation テンプレートは Guidance for Claude Code with Amazon Bedrock から入手できます。具体的な導入計画や見積もりについては、AWS の営業担当にご相談ください。
おわりに
本記事では、Claude Code on AWS の 2 つの主要な利用パターンについて解説しました。
Amazon Bedrock との連携パターンは、従量課金によるスモールスタートや、厳格なセキュリティ・データレジデンシー要件がある場合に適しています。既存の AWS 環境との統合が容易で、詳細な利用状況の監視も可能です。
AWS Marketplace での購入パターンは、GUI アプリケーションを含めた総合的な活用や、定額制による予算管理の簡素化を求める場合に適しています。エンタープライズ向け機能がビルトインで提供されるため、セットアップの手間を大幅に削減できます。
どちらのパターンも、AWS と Anthropic の戦略的協業により、セキュアで高品質な AI 駆動開発環境を実現できます。AWS 側も Claude のサポートに力を入れており、豊富なドキュメントやワークショップが用意されています。Claude Code 導入を検討される際は、ぜひ AWS の営業担当にご相談ください。両パターンのメリット・デメリットを踏まえて、皆様のニーズに最適な選択をすることが、AI 駆動開発の成功への第一歩となります。











