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Kiro University Challenge に参加する ― 1 週間のレッスンと最終課題で最大 5,250 クレジット
Kiro の使い方を 1 週間で一気に学ぶオンラインチャレンジ「Kiro University Challenge」が開催されています。毎日公開されるレッスンで Kiro の機能を学び、学んだ内容を盛り込んだプロジェクトを最終課題として提出すると、Kiro のクレジットを獲得できます。最大 5,250 クレジットです。
参加費は無料で、Kiro の無料プランでも 7 つの必須レッスンすべてに取り組めます。学生限定でも AWS 契約者限定でもなく、誰でも参加できます。日本からの参加も対象です。
スケジュール
チャレンジ期間は 2026 年 9 月 21 日 9:00 PT から 10 月 5 日 23:59 PT まで。原文の時刻はすべて太平洋時間 (PT) 表記なので、日本時間 (JST) を併記します。
| 日付 (PT) | 公開されるもの | 日本時間 |
|---|---|---|
| 9/21 (月) | レッスン 1〜2 | 9 月 22 日 (火) 0:00 |
| 9/22 (火) | レッスン 3〜4 | 9 月 22 日 (火) 16:00 |
| 9/23 (水) | レッスン 5〜6 | 9 月 23 日 (水) 16:00 |
| 9/24 (木) | レッスン 7 + ボーナスレッスン 2 本 | 9 月 24 日 (木) 16:00 |
| 9/25 (金) | 最終課題の受付開始 | 9 月 25 日 (金) 16:00 |
| 10/5 (月) 23:59 | 最終課題の提出期限 | 10 月 6 日 (火) 15:59 |
レッスンは全部で 7 本、これに任意のボーナスレッスンが 2 本加わります。レッスン自体は提出も採点もされません。採点対象は最終課題 1 本だけで、その 1 本が 7 つのレッスンすべての観点で評価されます。
レッスンの一部は特定の Kiro サーフェスに固有の内容です。たとえばレッスン 4 は Kiro IDE 限定です。IDE、CLI、Kiro Web のうち 1 つしか使ったことがない方は、これを機に別のサーフェスを試してみてください。
クレジットの配点
クレジットは、最終課題の中で実際に使って見せられたレッスンの数に応じて決まります。
| マイルストーン | クレジット |
|---|---|
| レッスン 1〜3 | 各 250 クレジット、最大 750 |
| レッスン 4〜5 | 各 500 クレジット、最大 1,000 |
| レッスン 6〜7 | 各 1,000 クレジット、最大 2,000 |
| 必須レッスン 7 本すべてを最終課題に含める | 1,000 クレジットの完走ボーナス |
| ボーナスレッスン 1 (有料プラン限定) | 250 クレジット追加 |
| ボーナスレッスン 2 | 250 クレジット追加 |
| 最大合計 | 5,250 クレジット |
7 本の必須レッスンは、いずれも無料プランで利用できる機能を扱います。ボーナスレッスン 2 本のうち 1 本は有料プラン限定、もう 1 本はすべての Kiro ユーザーが対象です。ボーナスレッスンは 1,000 クレジットの完走ボーナスの条件には含まれません。
獲得したクレジットは、賞の配布後から 2026 年 11 月 30 日 23:59 PT まで引き換えでき、引き換え後は使い切るか 2027 年 3 月 31 日 23:59 PT に失効するまでアカウントに残ります。クレジットは譲渡や現金への交換はできません。
参加条件
- 18 歳以上
- Kiro アカウントを持っていること
- X または LinkedIn のアカウントを持っていること
- 参加に使う GitHub アカウントが作成から 3 か月以上経過していること
- 1 人 1 エントリー、個人での参加 (チーム参加は不可)
アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、香港、インドネシア、イタリア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポール、ロシア、キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、ベラルーシ、クリミア地域、いわゆるドネツク人民共和国地域 (DNR)、いわゆるルガンスク人民共和国地域 (LNR)、アラブ首長国連邦に居住する方は対象外です。日本はこのリストに含まれていないため、日本在住の方は参加できます。
AWS の従業員とその同居家族・世帯構成員は参加対象外です。
提出物の要件
最終課題は「動くもの」を 1 本提出します。静的なモックアップは対象外です。提出には次のすべてが必要です。
- 自分が所有する公開 GitHub リポジトリにコードをプッシュする
- リポジトリに
.kiroフォルダーを含め、各レッスンの機能をどう設定したかがわかる状態にする - 30 秒〜3 分のデモ動画を撮る (3 分を超えた部分は審査されません)
- X または LinkedIn に公開投稿し、
#KiroUniversityと#BuildWithKiroを付け、X では@kirodotdev、LinkedIn では@kiroをタグ付けする。投稿には公開リポジトリのリンク、2〜3 文の説明、デモ動画を含める - チャレンジのページのエントリーフォームから、リポジトリのリンク、デモ動画、SNS 投稿のリンク、各レッスンをどう取り込んだかの説明を提出する
エントリーフォームのメールアドレスは、クレジットの受け取り連絡先になります。ここを間違えると受け取れません。
失格になりやすいポイント
規約の中で、後から取り返しがつかないものを挙げておきます。
- リポジトリの最初のコミットが 9 月 21 日 9:00 PT (日本時間 9 月 22 日 1:00) 以降であること。 チャレンジ期間の開始前にコミットがあるリポジトリは失格の対象です。手元にある既存プロジェクトの続きでは参加できず、チャレンジ期間中に新しく始めたプロジェクトが必要です
- 提出締切後、審査が終わるまでコミットしないこと。 10 月 5 日 23:59 PT の締切後は、2026 年 10 月 19 日 23:59 PT の審査完了、または受賞メールの受信のうち早いほうまで、コミットを追加できません
- GitHub アカウントと SNS アカウントは 1 対 1 で対応させること。同じ GitHub アカウントを複数人・複数の SNS アカウントで使った提出は失格の対象です
- リポジトリが非公開、
.kiroフォルダーやレッスンに必要なファイルの欠落、プロジェクトが説明どおりに動かない、SNS 投稿に指定のタグやハッシュタグ・リンクがない、これらはいずれも失格事由です
公開済みのレッスン
レッスンは チャレンジのページ、X の @kirodotdev、LinkedIn の @kiro、そして Kiro Discord サーバーの #kiro-university-challenge チャンネルで公開されます。本記事の公開時点で出ているレッスン 1・2 を紹介します。以降のレッスンは上記のチャンネルで順次公開されます。
レッスン 1: Spec-driven development (250 クレジット)
Feature Specs は、新機能を作るための構造化されたアプローチです。要件の洗い出し、技術設計、実装計画の順に進めていきます。複雑な機能、複数ステップの実装、共同作業のプロジェクト、要件や設計を何度も練り直す必要がある機能に向いています。
WHEN a user submits a form with invalid data
THE SYSTEM SHALL display validation errors next to the relevant fields
この例では、EARS (Easy Approach to Requirements Syntax) 記法を使って、フォームバリデーション機能の要件を構造化されたテスト可能な形で書いています。Kiro にアイデアを渡して spec にしてもらうときは、好みの記法でも、単なる自然言語でもかまいません。詳しくは Specs のドキュメントを参照してください。
レッスン 2: Steering documents (250 クレジット)
~/.kiro/steering/ ディレクトリーに置いた Markdown ファイルを通して、Kiro にプロジェクトの知識を持たせ続けられます。Steering ファイルは Kiro の振る舞いを規定するので、毎回同じ指示を繰り返さなくても、Kiro の出力が自分たちのパターン・ライブラリー・基準に沿ったものになります。
Create a steering file to enforce [insert a convention or standard you want Kiro to enforce], so that [insert context for Kiro to understand your intent behind this prompt]. For example, [insert example of this convention or standard as a code output] ensures [repeat initial convention or standard] is followed.
これは steering ファイルを作るためのテンプレートプロンプトです。1) Kiro に守らせたい基準や規約を定義する、2) なぜそれを守らせたいのかという意図を文脈として伝える、3) コードの例で比較を示して守らせる精度を上げる、というベストプラクティスに沿っています。詳しくは Steering のドキュメントを参照してください。
まずはここから
チャレンジのページで公開済みのレッスンを確認し、Discord の #kiro-university-challenge チャンネルに参加してください。最終課題の提出は 9 月 25 日 16:00 (日本時間) に開始、締切は 10 月 6 日 15:59 (日本時間) です。新しいプロジェクトを 1 つ、Kiro をメインの開発ツールとして作ってください。
Kiro をまだ使っていない方は ダウンロードページから始められます。
参加にあたっては購入の必要はありません。法律で禁止されている地域は無効です。参加条件・提出要件・クレジットの扱いの詳細は規約をご確認ください。受賞者リストはチャレンジ終了後最大 1 年間 こちらのページで公開されます。
この記事は Kiro の Kiro University Challenge のページを日本語向けに再構成したものです。日程・条件は本記事公開時点の内容です。最新の情報は原文をご確認ください。