Amazon Web Services ブログ

Category: Developer Tools

日立グループ合同「AI-DLC Unicorn Gym」開催レポート ── 日立 AI駆動開発のキーマンに聞く、グループ展開への道筋

日立製作所・日立ハイテク・日立産業制御ソリューションズの3社・8チーム・52名が参加した「日立グループ合同 AI-DLC Unicorn Gym」の開催レポートです。AI駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)を3日間で体験したワークショップの成果(開発工数70%以上削減を9割が体感、満足度4.67)に加え、日立グループへの本格展開を牽引するキーマンとの対談を通じて、品質保証との両立や「日立AI-DLC」構想、AI駆動開発ワーキンググループの立ち上げの計画までをお届けします。

Kiro for iOS のご紹介

Kiro のネイティブ iOS アプリが登場しました。スマートフォンから直接、クラウド上で動作する Kiro セッションの起動、監視、軌道修正、対話が可能になり、chat / spec / autonomous の 3 モードに対応します。差分はネイティブカードで読みやすく描画され、Web セッションと ID・設定・モデルがそのまま同期されます。ノート PC を開かずとも、移動中や待ち時間にエージェントへ作業を委譲し、後から PR として確認できます。

Kiro Web の新機能: Spec、GitLab、その他のアップデート

先月、私たちは Kiro Web をプレビュー版として公開し、皆さんがすでに作業している場所へと Kiro を広げました。ブラウザから Kiro とともにアイデアを探求して変更を形にし、ローカル環境を最初にセットアップすることなくプルリクエストをオープンします。あるいは自律モード(Autonomous mode)でタスクを任せれば、Kiro が最初から最後まで処理します。いずれの場合も、1 つのセッションで複数の GitHub リポジトリにまたがる 1 つの変更を調整できます。公開以降、私たちはワークフローの改善を一通り提供してきました。今回のアップデートでは、開発者の皆さんから要望のあった 2 つの機能をお届けします。構造化されたスペックワークフローがブラウザで実行できるようになり、さらに Kiro Web が GitLab に対応しました。GitLab と GitHub の両方にまたがるセッションも含めてです。

Kiro 公式グッズストアのご紹介

2026 年 6 月 15 日、Kiro 公式グッズストアを shop.kiro.dev にてオープンします。これまで Kiro を使って最高の仕事を生み出してきた皆さんが、今度はそれを身にまとえるようになりました。Kiro コミュニティは、オープンに開発し、プロジェクトを共有し、ハッカソンに参加し、ワークショップに加わるなど、さまざまな活動を続けてきました。このたび Kiro グッズをお届けできることを、私たちは大変うれしく思っています。コミュニティの選択肢がさらに広がり、カンファレンス会場の向こうに別の Kiro ユーザーを見つけたり、お気に入りの Kiro グッズを身につけてハッカソンに参加したり、ラバーダックの代わりに Kiro のぬいぐるみを使ってデバッグしたり——そんな楽しみが生まれます。

Kiro Pro Max の紹介 (月額 $100): クレジットは多く、コストの迷いは少なく

Kiro は月額 $40 の Pro+ と月額 $200 の Power プランの間のギャップを埋める新プラン「Kiro Pro Max(月額 $100)」を発表しました。月 5,000 クレジット、全プレミアムモデルへのアクセス、スペックやカスタムサブエージェントなど Power プランと同等の機能を提供します。Kiro を日常的な主要ツールとして使うプロフェッショナル開発者向けのプランです。

Kiro の Spec が速く、そしてスマートになりました

Kiro IDE に 3 つの新機能が追加されました。並列タスク実行では、Spec 内の独立したタスクを依存グラフに基づいて同時実行し、実装時間を大幅に短縮します。クイックプランモードでは、事前の確認質問を通じて要件・設計・タスクを一括生成し、Spec 作成を高速化します。要件分析では、ニューロシンボリック AI を活用して要件の曖昧さや矛盾を自動検出し、実装前に問題を解消できます。

Kiro アンバサダープログラムのご紹介

先日、開発者コミュニティが互いに発見し、つながり、よりよいものを作るための場として Kiro コミュニティハブと Kiro Labs をローンチしました。すでにギャラリーにプロジェクトを投稿したり、これから開催するイベントをシェアしたりする動きが始まっています。今日はそこからもう一歩踏み込みます。Kiro Ambassadors は、フィードバックを寄せ、コンテンツを発信し、他のビルダーを支えてくれる、最もアクティブな開発者のみなさんとの関係を公式なプログラムにしたものです。すでに Kiro を前に進めてくれていて、これからの方向性にも直接関わりたいと考えている開発者のための仕組みです。Kiro を実際のワークフローの一部として使っている開発者の影響力とインパクトを、さらに広げていきたいと考えています。

3人月の開発を2日間で ─ 日立グループ初の AI-DLC 実践で得たリアルな手応え

株式会社日立産業制御ソリューションズ様が、11社合同「AI-DLC Unicorn Gym」に参加し、Kiroを活用したAI駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)で従来3人月(約530時間)規模のIT資産・セキュリティデータ統合基盤を、わずか2日間(約70時間)で構築した実践事例をご紹介します。要件定義から設計・実装・デプロイまでの全工程をAI主導で進めた手応えと、エンジニアに求められる役割の変化について、現場のエンジニアによる寄稿でお届けします。

Build with Kiro: コミュニティハブと Kiro Labs のご紹介

Kiro コミュニティは、日々新たなものを生み出し続けています。境界を押し広げるハッカソンプロジェクトから、カスタムフック、創造的なエージェントワークフロー、そして SNS や Discord で共有される MCP インテグレーションまで、皆さんは私たちの想像を超える場所へ Kiro を連れて行ってくれました。Amazon 社内でも同じ現象が起きています。多様なバックグラウンドを持つビルダーたちが、私たちの予想を超える形で Kiro を最大限に活用するワークフロー、インターフェイス、ツールをカスタマイズしています。そして今、私たちはこれらすべてにふさわしい拠点を用意しました。