Amazon Web Services ブログ
Category: AWS Cloud Development Kit
デプロイの速度と安定性を DORA メトリクスで適正化する
本稿は、2024年7月31日に AWS DevOps Blog で公開された “Balance deploym […]
AWS Weekly Roundup: Mithra、Amazon Titan Image Generator v2、AWS GenAI Lofts など (2024 年 8 月 12 日)
VP of AI and Data であるSwami Sivasubramanian 博士が 2005 年に […]
Amazon CloudWatch アラームによる Amazon Connect API の利用状況監視
Amazon Connect では、高い通話量時に API 使用量が割り当てられた容量を超えると、顧客リクエストがスロットリングされ、パフォーマンスに影響が出る可能性があります。本記事では、Amazon CloudWatch を活用して Amazon Connect API の使用状況を監視し、使用量が設定した上限に近づいたときにアラートを受け取る方法を紹介します。これにより、パフォーマンス問題が発生する前に、アプリケーションの最適化や容量の追加などの対策を講じることができます。
AWS CDK Pipelines と AWS CodeDeploy を使用したブルー/グリーンデプロイ
お客様から Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) に AWS CodeDeploy を使用して ブルーグリーン デプロイを実装するための支援がしばしば求められます。 お客様のユースケースは通常、複数のリージョンおよびアカウント間でのデプロイシナリオが含まれます。 これらの要件だけでも十分に難しいのですが、さらに CodeDeploy を使用する際には特定の設計上の決定が必要となります。 具体的には CodeDeploy の設定方法、CodeDeploy リソース (アプリケーションやデプロイグループなど) の作成時期と方法、アカウントとリージョンの任意の組み合わせにデプロイできるコードの書き方が含まれます。
CDK Watch を活用した開発速度の向上
AWS Cloud Development Kit (CDK) の CLI に導入されている操作モード cdk watch、および cdk deploy のフラグ –hotswap と –no-rollback を紹介します。 cdk watch はコードとアセットの変更を監視し、ファイル変更が検出されるたびに最適な形式のデプロイを自動的に実行することで、開発を効率化できます。これにより、CDK アプリケーションに変更を加えるたびに cdk deploy を実行する必要がなくなります。cdk watch では –hotswap フラグが使用できる変更の場合は使用され、AWS CloudFormation でのフルデプロイを行わずにインプレースで更新されます。AWS Lambda ハンドラーコード、Amazon ECS コンテナイメージ、AWS Step Functions ステートマシンなどの CDK アセットでは、CDK CLI が各 AWS サービスの API を使用して直接更新します。それ以外のアセットでは、CloudFormation のフルデプロイが実行されます。また、–no-rollback フラグを使用することで CloudFormation の更新失敗時にロールバックが行われないようになるため、デプロイ失敗時に再実行するまでの時間を短縮できます。
AWS Amplify の新機能: SQL データベース、OIDC/SAML プロバイダー、AWS CDK との統合
AWS Amplify Gen 2 では、ビジネスニーズに合わせてアプリをカスタマイズするための 4 つの新機能を提供。既存のデータソースとの統合、任意の認証プロバイダーによる認証、生成されたリソースのカスタマイズ、200 以上の AWS サービスの追加が可能に。
AWS CDK による開発の前進: PGA ツアーはいかに開発を加速させたか
PGA ツアーは、ツアープロゴルファーの最高峰の会員組織で、下部ツアーやシニアツアー、国際ツアーの共同大会運営も担っています。
PGA ツアーのインフラストラクチャチームは長年にわたり、AWS CloudFormation を使用してクラウドインフラストラクチャを設計、構築、管理していました。しかし、PGA ツアー内のアプリおよびウェブ開発チームは CloudFormation で必要となる JSON と YAML のテンプレートに馴染みがなく、利用を望んでいませんでした。代わりに AWS Cloud Development Kit (CDK) がサポートするプログラミング言語を用いることを好んでいました。開発者は AWS AppSync、AWS Lambda、AWS Step Functions、AWS Batch などのサービスを使用して、新しいモバイルアプリとウェブサイトを TypeScript で開発しています。さらに PGA ツアーは、IAM で必要な権限を最小限に絞る方法を簡素化したいと考えていました。その結果、PGA ツアーの開発者は従来からのコーディング方法の延長線上にある IaC ツールとして AWS CDK の使用を開始しました。
CDK Aspectsを利用してベストプラクティスに従ったインフラストラクチャを構築する
組織は、ベストプラクティスに従ってアプリケーションを実行できるよう、クラウドインフラストラクチャに対してコンプライアンスルールを適用しています。AWS Config を活用して、内部のガイドラインに従って構成された設定に対する、全体的なコンプライアンス状況を確認します。この確認は、AWS アカウントでクラウドリソースを作成した後で行なわれます。
この記事では、AWS アカウントでクラウドリソースを作成する前に、AWS CDK Aspects を利用してベストプラクティスに従っているかどうかをチェックしたり、従うための調整を行なう方法を紹介します。
Next.js の API Routes から Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) 内のリソースにアクセスする方法
開発者はしばしば、AWS Amplify Hosting にデプロイされた Next.js アプリケーションから、Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) 内にデプロイされたリソースにアクセスする必要があります。Amazon VPC を使用すると、お客様は隔離された仮想ネットワークでリソースを起動できます。しかし、開発者は、複雑なネットワークアクセス制御とセキュリティグループのために、Amazon VPC 内で API とデータベースを呼び出すためにフロントエンドアプリケーションを接続することが困難であると感じるかもしれません。この投稿では、AWS Amplify Hosting 上で動作する Next.js サーバーサイドレンダリング (SSR) アプリケーションから、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) や AWS Lambda などのリソースや VPC 内のリソースにアクセスするためのソリューションを実装します。
CDK Migrate: AWS CDK への移行コマンドの発表
AWS Cloud Development Kit (CDK) の新機能である CDK Migrate についてご紹介します。この機能を使用することで、ユーザーは以前にデプロイされた AWS CloudFormation テンプレートや CloudFormation スタック、Infrastrcture as Code (IaC) の管理外で作成されたリソースを CDK アプリケーションに移行できます。この機能は、CloudFormation の管理外で作成されたリソースをテンプレートにインポートし、新しく生成された CloudFormation スタックに取り込むのに役立つ CloudFormation IaC ジェネレーター と同時に公開されています。