Amazon Web Services ブログ

Category: Compute

AWS Lambda のタイムアウトが15分になりました。

みなさん。こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 AWS Lambdaのタイムアウトが5分から15分に延長されましたのでお知らせいたします。マネージメントコンソールでは15分まで設定を投入できるようになっています。 デフォルトではNode.jsだと3秒、.NET Coreだと15秒が設定されていますが、そちらを修正できますので、アプリケーションの内容に応じた適切な内容を設定いただくことができます。 また、9月11日には、.NET Core 2.1 ランタイムを使用して、PowerShell Core 6.0 で AWS Lambda 関数を開発できるようになりました。サーバレス関数を作成する際、現在使用可能なすべての PowerShell cmdlets あるいはご自身で開発したものを使うことができます。開始するには、Powershell Gallery から PowerShell 用の AWS Lambda ツールモジュールをダウンロードしてください。 現在AWS Lambdaがサポートしている言語環境は以下になります。 用途が広がるAWS Lambdaですが、AWS Serverless Application Repositoryでは、サーバーレスコミュニティーのデベロッパー、企業、パートナーが公開したサーバーレスアプリケーションが登録されており、参考にすることができます。みなさんも、ご自身で開発したサーバレスアプリケーションを登録できます。   – プロダクトマーケティング エバンジェリスト 亀田

Read More

今すぐ利用可能 – SAP HANAに最適な6, 9, 12TBメモリを搭載したAmazon EC2 ハイメモリインスタンス

私が1977年に組み立てたコンピュータAltair 8800は、わずか4キロバイトのメモリしか持っていませんでした。現在、約40億倍の12テラバイト (正確には12テビバイト)のメモリを搭載したEC2インスタンスを使うことができます。 新しいAmazon EC2 ハイメモリインスタンスは、Amazon Elastic Block Store (EBS)、Amazon Simple Storage Service (S3)、AWS Identity and Access Management (IAM)、Amazon CloudWatch、そしてAWS Configといった他のAWSサービスを活用できます。これらは、AWSのお客様が大規模なSAP HANAのインストールを実行できるように設計されており、エンタープライズレベルのデータ保護とビジネス継続性を提供する本稼働システムの構築に使用できます。 スペックは以下の通りです: インスタンス名 メモリ 論理プロセッサ 専用のEBS帯域 ネットワーク帯域 u-6tb1.metal 6 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps u-9tb1.metal 9 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps u-12tb1.metal 12 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps

Read More

AWS CloudFormation を AWS Lambda によるマクロで拡張する

今日(2018/9/6)、AWS CloudFormation の強力な新機能である マクロ (Macros) を紹介できることを嬉しく思います。開発者は CloudFormation マクロ を使って CloudFormation テンプレートのネイティブ記法を拡張できるようになりました。これは AWS Lambda による変換処理を呼び出すことで実現されています。みなさんご存知の Serverless Application Model も同様のテクノロジで実現されていますが、今回の機能は、変換処理を、あなたのアカウントの、あなたが作成した Lambdaファンクションを使用して、完全にカスタマイズすることができます。(AWS初心者の方へ)CloudFormation はインフラストラクチャを (YAML や JSON の) コードでモデリングし定義するために重要なツールです。CloudFormation は AWS 全体とそのサービスが依存するコアな構成要素です。

Read More

DDoS に対する AWS のベストプラクティス – ホワイトペーパーが更新されました

あなたは分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃やその他のサイバー攻撃の影響からビジネスを守るために働いており、アプリケーションの可用性と応答性を確保し、サービスに対するお客様の信頼を維持したいと考えています。また、攻撃に対応するためにインフラストラクチャをスケールする必要がある場合でも、不必要なコスト上昇を避けたいと考えています。 AWS はインターネット上の攻撃を防ぎ、高可用性・セキュリティの確保および回復力を得られるように、ツール・ベストプラクティスおよびサービスを提供することをお約束します。私達は最近、2018 年版の DDoS に対する AWS のベストプラクティス(英語のみ)のホワイトペーパーをリリースしました。今回のアップデートでは、 DDoS 攻撃への対策を強化するのに役立つ、以下の新しく開発された AWS サービスを考慮に入れています: 追加された AWS サービス: AWS Shield Advanced、AWS Firewall Manager および AWS Application Load Balancer のような新世代の ELB 追加された AWS サービスの機能: AWS WAF Managed Rules、AWS WAF Rate Based Rules、新しい世代の Amazon EC2 インスタンスおよび API Gateway のリージョン API エンドポイント このホワイトペーパーは、DDoS 攻撃に対する回復力のあるアプリケーションを構築するための規範的な DDoS ガイダンスを提供します。ボリューム型攻撃やアプリケーション層に対する攻撃など、さまざまな攻撃タイプを紹介し、各攻撃タイプを管理する上で最も効果的なベストプラクティスを説明します。また、DDoS 緩和戦略に適合するサービスや機能および、それぞれがどのようにアプリケーションを保護するのに役立つのかについて要点を説明します。 原文: AWS […]

Read More

1億2500万人のゲーマーをオンラインでスムーズにプレーするにはどうすればいいでしょうか?Epic GamesがFortniteについて語ってくれました。

FortniteのクリエイターであるEpic Gamesは、2018年7月17日にニューヨークのJavits Centerで開催されたAWSサミットでAWSサービスへオールインを明らかにしました。 ゲーム上に1億2500万人のプレイヤーを想像してください。1億2500万人、それはニューヨークの人口の15倍になります。マルチプレイヤーゲームをプレイしているすべての人が、夢を実現するでしょう。 プレイヤー全員が素晴らしい時間を過ごすことを保証しなければなりません。どのようにしてこの大変多くの人々のすべてのデータを取り扱うのでしょう? Epic GamesのFortnite クリエイターが今年、自分自身でそれを見つました。Fortomiteのこの驚異的な成長により、Epic Gamesが毎月2ペタバイトのデータを扱わなければいけないことを意味します。2,000テラバイトのハードドライブが積み上がっていることを想像してください。どのようにゲームデベロッパーがその規模の情報量を処理するでしょうか?

Read More

AWS クラウドの GPU を使用した、スケーラブルなマルチノードの深層学習トレーニング

産業規模のデータセットでディープニューラルネットワークを幅広く採用する際、大きな障壁となるのは、それらをトレーニングするのに必要な時間とリソースです。AlexNet は、2012 年の ImageNet Large Scale Visual Recognition Competition (ILSVRC) を受賞し、現在のディープニューラルネットワークのブームを打ち立てましたが、120 万個の画像、1000 カテゴリのデータセット全体をトレーニングするのに約 1 週間かかっていました。機械学習モデルの開発と最適化は、反復的なプロセスです。新しいデータでモデルを頻繁に再トレーニングし、モデルとトレーニングのパラメータを最適化することで、予測精度を向上します。2012 年以降 GPU のパフォーマンスが大幅に向上し、トレーニング時間は数週間から数時間に短縮しましたが、機械学習 (ML) の専門家は、モデルトレーニング時間をさらに短縮しようと努力しています。 同時に、予測精度を向上させるために、モデルはますます大きくなり複雑化し、よって、計算リソースの需要も増加しています。 クラウドがディープニューラルネットワークをトレーニングするためのデフォルトオプションとなったのは、オンデマンドでの拡張が可能で、俊敏性が向上しているためです。さらに、クラウドを使用することで簡単に始めることができ、プリペイド使用モデルもあるからです。 このブログ記事では、分散 / マルチノード同期トレーニングを使用して、深層学習トレーニング時間をさらに最小限に抑えるため、AWS インフラストラクチャを最適化する方法をご紹介します。ImageNet データセットでは ResNet-50 を、NVIDIA Tesla V100 GPU では Amazon EC2 P3 インスタンスを使用して、トレーニング時間をベンチマークします。90 エポックの標準的なトレーニングスケジュールを使ったモデルを、わずか 8 つの P3.16xlarge インスタンス (64 V100 GPU) を使用して、約 50 分で 75.5% を超える最上位の検証精度になるようトレーニングします。 ML 専門家はモデルの構築とトレーニングに様々な機械学習フレームワークを使用するため、Apache MXNet と Horovod を装備した […]

Read More

Formula 1®、AWSクラウドによりイノベーションを加速、AWS機械学習サービスや映像サービスを導入

  Formula One Group(Formula 1、以下F1)がAWSと提携し、クラウド化プロジェクトを開始しました。 F1は、21か国で開催する国際自動車連盟 (FIA) 主催のF1世界選手権 (FIA Formula One World Championship) の推進を担っています。 F1はITインフラストラクチャの大部分をオンプレミスのデータセンターからAWSクラウドへ移行予定です。フルマネージドな機械学習サービスAmazon SageMaker、イベント駆動型サーバーレスのコンピューティングサービスAWS LambdaやAWS分析サービスなど、さまざまなAWSサービスを通じてレース戦略とデータ追跡システムを強化し、世界で5億人を超えるファンとレーシングチームに、より確実な統計と予測情報を提供します。 F1の放送システムに関しても、複数の施設に及ぶ膨大なコンテンツデータをAWSのクラウドストレージで管理し、AWS Elemental Media Servicesで映像処理を行うというクラウドによるワークフローへ移行しました。複数の国でレースを行うため、現地にIT運用センターを設営する必要がありますが、クラウドを利用することで現地に運び込む機材が少なくなるため、クラウドが提供する効率性に加えて実用性な面でも利点を得ることができます。 F1は、非常にデータドリブンな自動車レースです。各レースでは、各競技車両が実装する120個のセンサーが3 GBのデータを生成し、毎秒1,500データポイントが生成されます。 F1のデータ科学者は、過去65年間で蓄積されたレースデータを使って深度学習モデルをトレーニングします。例えば、適切なピットストップウインドウ(適正なピットのタイミング)の特定や、タイヤ交換のピットストップ作戦といった、レース中の予測を行うことが可能です。リアルタイムでデータ分析をして、ドライバーが限界点までパフォーマンスを出しているかどうかといった洞察を、視聴しているファンに提供します。Amazon Kinesisを使って、機械学習、分析に用いる動画をリアルタイムにAWSのワークフローに取り込み、旋回中の各競技車両の主要なパフォーマンスデータを高速処理し、 Amazon SageMaker を活用した機械学習の結果により、ドライバーのパフォーマンスを正確に把握することができます。 F1のイノベーションとデジタル技術のディレクター、ピート・サマラ氏(Pete Samara)は次のように述べています。「AWSは我々のニーズに対して、他のクラウド事業者に勝るスピード、スケーラビリティ、信頼性、グローバル展開、パートナーエコシステム、そして幅広いサービスを提供してくれます。Amazon SageMakerなどの機械学習サービスを活用することにより、強力な洞察と予測をリアルタイムでファンに提供することができます。 また、AWSのスケーラブルで高性能コンピューティングワークロードを、Formula 1 Motorsports部門が活用できていることも素晴らしいです。これにより、新車のデザインルールの開発時に、エアロダイナミクス(空力性能)チームが実行できるシミュレーションの数と品質が大幅に向上します。」 原文はFormula One Group Case Study https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/formula-one/ AWSでの機械学習について https://aws.amazon.com/jp/machine-learning/ AWS ビデオソリューションについて https://aws.amazon.com/jp/digital-media/aws-managed-video-services/   AWS Elemental Marketing 山下  

Read More

Lambda@Edge デザインベストプラクティス

Lambda@Edge をより活用いただくために Lambda@Edge ベストプラクティスシリーズと題したブログを連載します。この中ではいくつかのユースケースを用いて Lambda@Edge をどのように利用すればよいか、CI/CD パイプラインにどのように組み込むべきか、ビジネスニーズに応える形で組み込まれていることを担保するためにはどのように考えればよいか等について取り上げます。 記念すべき初回は Lambda@Edge のデザインベストプラクティスについて取り上げます。いくつか一般的なユースケースをもとに関数をどのタイミングで実行するのが良いのか、それはどのような観点で選択されるべきかということについてパフォーマンス及びコスト最適化の観点から推奨構成について説明していきたいと思います。

Read More

AWS Fargate 東京リージョン サービス開始のお知らせ

みなさん、こんにちわ。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。   AWS Summit Tokyo 2018の基調講演にてアナウンスしました、AWS Fargate の東京リージョン対応ですが、サービスが開始されましたのでお知らせいたします。 AWS Fargate は Amazon Elastic Container Service (ECS)の1モードとして動作しますので、マネージメントコンソールから「Elastic Container Service」を選択し、「クラスターの作成」をクリックすると、クラスターテンプレートとしてAWS Fargate を選択できるようになっています。 AWS Fargate は従来の ECS と異なり、サーバーやクラスターを管理することなくコンテナを実行できるという特徴を持っています。これによりコンテナを実行するために仮想マシンのクラスターをプロビジョニングしたり、設定やスケールの管理を行うことなく、アプリケーション開発に注力いただくことができます。   現在AWS Fargate はECSでサポートされていますが、Amazon EKS 対応も2018年中に予定されていますので、また続報をお伝えしたいと思います。 ドキュメント や FAQ も日本語化されていますので、合わせて確認してみてください。 – プロダクトマーケティング エバンジェリスト 亀田  

Read More

AWS Lambda がサポートするイベントソースに Amazon Simple Queue Service を追加

Amazon Simple Queue Service (SQS) を使って AWS Lambda 関数をトリガーできるようになりました。これは私が個人的に 4 年以上前から楽しみにしてきた、重要な機能を提供する特別なアップデートです。皆さん、試用を待ち望んでいることでしょうから、昔話に興味のない方は下記を飛ばしてもらって結構です。 SQS は当社が立ち上げた初めてのサービスで、14 年前の 2004 年、AWS より公開されました。ご参考に、2004 年当時と言えば、商用ハードドライブは最大でも約 60 GB、PHP 5 が現れ、Facebook がちょうど開始したところ、テレビ番組のフレンズはシリーズが終了、Gmail はまだ珍しく、そして私はまだ高校生でした。振り返ってみると、今日の AWS を生み出した理念、つまり完全な管理体制、ネットワークにアクセス可能で、プリペイドで契約維持料なしといった方針は、SQS 開発の初期段階であった当時にも少し垣間見ることができます。現在、SQS は数多くの顧客が非常に大規模に使用しているサービスの中でも最も人気が高く、多くのアプリケーションの基本構成部分の 1 つとなっています。 これに対して、AWS Lambda は 2014 年に開催された AWS re:Invent (私はその日の参加者でした) にてリリースした比較的新しいサービスです。Lambda は、サーバーのプロビジョニングや管理を行わずにコードを実行できるコンピューティングサービスであり、2014 年にサーバーレスの革命を起こしたのです。Web およびモバイルバックエンドから IT ポリシーエンジン、データ処理パイプラインまで、幅広いユースケースに即座に採用されました。現在、Lambda は Node.js、Java、Go、C#、Python のランタイムをサポートしているので、既存のコードベースの変更を最小限に抑え、新しいコードベースを柔軟に構築できます。さらにこの過去 4 年間で、Lambda の機能やイベントソースを多数追加したため、さらに迅速な仕事ができるようになりました。Lambda に SQS のサポートを追加することで、ポーリングサービスの実行や、SQS から SNS […]

Read More