Amazon Web Services ブログ

Category: Compute

詳解: Amazon EKS Auto Mode によるノード障害の検出、修復、診断の仕組み

Amazon EKS Auto Mode では、ノードに障害が起きても、誰かがノート PC を開くより先に、そのノードが自動的に検出され、ドレインされ、置き換えられます。この記事では、ノードモニタリングエージェントと Karpenter がデフォルトで連携して検出と置き換えのサイクルをどのように回すか、特定の障害がなぜノードの置き換えをトリガーするのか、そして SSH を使わずにノードの診断情報を収集する方法を説明します。

Amazon Bedrock と LiteLLM による OpenAI ChatGPT Codex の予算・レート制限管理

OpenAI ChatGPT Codex のモデル推論を Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) 上の LiteLLM ゲートウェイ経由で Amazon Bedrock にルーティングし、生成 AI コーディングエージェントをエンタープライズ向けに一元管理する方法を紹介します。AWS Fargate へのデプロイ手順、スコープ付きキーによる予算とレート制限の適用、Responses API の互換性検証を解説します。AWS IAM Identity Center による直接アクセスや Portkey を使用する代替アクセス経路も取り上げます。

Amazon EKS のネットワークポリシー機能を強化

2025 年 12 月に、Amazon EKS におけるネイティブなネットワークポリシーのサポートを拡張し、Admin Policy と Application Network Policy の両方に対応したことを発表しました。これらの追加されたポリシーにより、クラスター管理者 (プラットフォームチームやセキュリティチームなど) は、Kubernetes ワークロード全体のネットワークセキュリティを強化するために、クラスター全体に適用されるセキュリティルールを設定できます。さらに、Namespace の管理者 (アプリケーションチームなど) は、ドメイン名をフィルターとして使用して、外部リソースへの Pod のトラフィックを制御できるようになりました。この方法は、頻繁に変化する特定の IP アドレスのリストや、企業のセキュリティポリシーとしばしば衝突する広範な CIDR ブロックの範囲を管理する必要性をなくし、代わりに Pod がアクセスを許可される外部のウェブサイトやサービスの信頼済みリストを作成できるようにします。これは、クラスターのアウトバウンドトラフィックに対する「許可された宛先」リストと考えることができます。

Amazon Bedrock を使った AWS Systems Manager Session Manager ログの AI による異常検知

Session Manager のセッションで実行されたコマンドはトランスクリプトとして記録されますが、数百台のノードで毎日数千件になると、SOC チームが手作業で確認することはできません。このブログでは、Amazon Bedrock、AWS Lambda、Amazon S3、Amazon Bedrock AgentCore を使い、セッションの終了時にトランスクリプトを自動で分析して Normal・Suspicious・Critical に分類し、不審なセッションを SOC にメールで通知する仕組みを構築します。分類の基準、CloudFormation テンプレートでのデプロイ手順、セッションの履歴を自然言語で問い合わせる方法を説明し、多層的なセキュリティ戦略の中での位置付けにも触れます。