Amazon Web Services ブログ

Category: Containers

株式会社セガ、グローバル展開タイトル『ソニックランブル パーティ』を少人数チームで支える Amazon EKS Auto Mode × Agones 活用事例

本記事では、株式会社セガが開発・運用する『ソニックランブル パーティ』の専用ゲームサーバー基盤で、ゲームサーバーのオーケストレーションに Agones を用い、その基盤に Amazon EKS (Elastic Kubernetes Service) Auto Mode を採用した経緯と効果を、お客様の声を交えて紹介します。 EKS Auto Mode の採用により、開発環境では「ゼロインスタンス運用」によるコスト削減を実現、本番環境ではグローバルローンチ以降、インフラ起因の停止はなく安定稼働を続けています。加えてその運用負荷削減効果により、運用が軌道に乗ってからは API サーバーやデータベースも含めた全環境を 1 名のエンジニアで運用できています。

Amazon EKS Auto Mode 上で Agones を安定稼働させる設計のポイント

リアルタイム性の高いマルチプレイヤーゲームでは専用ゲームサーバー方式が広く使われており、マッチメイキングやサーバーの割り当て・回収といったライフサイクル管理のオーケストレーション基盤の設計が重要なテーマとなります。AWS で専用ゲームサーバーをホストする主な選択肢は、マネージドの Amazon GameLift Servers を使うか、EC2 / ECS / EKS 上でセルフホストするかの2つです。より柔軟な制御が必要な場合は、EKS 上にデプロイできる OSS の Agones が選択肢になりますが、Kubernetes 基盤の運用負荷は避けられませんでした。2024 年 12 月に GA した Amazon EKS Auto Mode は Kubernetes の構築・運用負担を軽減する機能で、Agones の基盤 EKS クラスタと組み合わせることで柔軟さと簡素さを両立できます。ただし EKS Auto Mode にはいくつかの制約もあります。本記事では、EKS Auto Mode の制約が Agones の特性を阻害しないための設計方針を紹介します。

Amazon Inspector SBOM Generator をプラグインで拡張

Amazon Inspector SBOM Generator (inspector-sbomgen) に、Lua でカスタムパッケージコレクターを記述できるプラグインシステムを発表します。標準では対応していないエコシステムや組織独自のロックファイル形式も、コンパイル不要でインベントリ化できます。この記事では、スキャフォールディングによる最初のプラグインの作成手順、テストハーネスでの検証、Amazon Inspector の脆弱性スキャンとの統合、サンドボックス化された安全な実行環境について解説します。

[資料公開 & 開催報告] 初学者向けセミナー「これから始める AWS のコンテナサービス活用」を開催しました

2025年4月14日(火)にコンテナサービスの基礎的な内容を扱うウェビナー「これから始める AWS のコンテナサービス活用」を開催しました。本セミナーでは、なぜコンテナが必要なのか、AWS コンテナサービスのラインナップや使い分けといった基礎的な内容から、生成 AI を活用したコンテナ環境の構築・運用や ECS/EKS の新機能のご紹介まで幅広くお届けし、170名の方々にご登録いただき、131名の方々に当日ご参加いただきました。

Amazon EKS のゼロオペレーターアクセス設計を独立した第三者機関が裏付け

Amazon EKS のゼロオペレーターアクセス設計について、独立した第三者機関である NCC Group による検証結果を発表しました。この検証により、AWS 担当者がマネージド Kubernetes コントロールプレーン内の顧客コンテンツにアクセスする技術的手段が存在しないことが確認されました。AWS Nitro System ベースのコンフィデンシャルコンピューティング、限定的な操作のみ可能な管理 API、複数者による変更承認プロセス、エンドツーエンドの暗号化により、最も厳格な規制要件やデジタル主権要件を満たすセキュリティを提供します。

Deep Dive: Amazon ECS マネージドインスタンスのプロビジョニングと最適化

Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) マネージドインスタンスは、完全マネージド型のコンピューティングオプションで、インフラストラクチャ管理のオーバーヘッドを排除しながら、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の幅広い機能にアクセスできます。これには、インスタンスタイプの選択、予約済み容量へのアクセス、高度なセキュリティと監視設定の活用などの柔軟性が含まれます。ECS マネージドインスタンスは Amazon Web Service (AWS) にオペレーションを委託することでお客様の迅速な開始を支援します。総所有コストを削減し、チームがイノベーションをもたらすアプリケーションの構築に専念できるようします。

株式会社タイミー様の Amazon EKS 活用事例: Amazon EKS Auto Mode × Actions Runner Controllerで実現するGitHub Actions Self-hosted Runner基盤 〜柔軟なスケーリングとセキュリティ強化を両立〜

株式会社タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスを提供しています。

私たちは、Amazon EKS Auto Mode (EKS Auto Mode) × Actions Runner Controller (ARC) を活用し、コスト・パフォーマンス・運用性のバランスを兼ね備えた Self-hosted Runner 基盤を構築しました。

本記事では、その背景と設計方針、導入時に直面した課題と解決への取り組み、導入によって得られた効果、そして今後の展望について紹介します。

株式会社ギフティ様「giftee Reward Suite」における Amazon EKS Auto Mode の導入事例のご紹介

株式会社ギフティは「giftee Reward Suite」というキャンペーン基盤サービスを提供しており、本稿ではそのインフラ構築事例を紹介しました。同社は Amazon EKS Auto Mode を採用することで、Kubernetes クラスタ管理の簡素化、ノード管理の効率化、セキュリティの向上などの効果が挙げられ、導入当時の検討と課題も併せてご紹介します。