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Valkey GLIDE - Valkey と Redis OSS向けのオープンソースクライアントライブラリのご紹介

Valkey GLIDE – Valkey と Redis OSS向けのオープンソースクライアントライブラリのご紹介

Valkey GLIDE を発表しました。Valkey GLIDE は、 AWS によって設計および構成された Valkey と Redis OSS のための Apache 2.0 ライセンスのオープンソースクライアントライブラリです。Valkey の公式クライアントライブラリの 1 つで、 Valkey および Redis OSS 互換のサービスにセキュアかつ安定して接続できます。Valkey GLIDE は、AWS による 10 年以上にわたる経験に基づき、DNS 設定や再接続処理等、ベストプラクティスが事前設定されています。今回のリリースでは Java と Python 向けが提供されており、今後さらに多くのプログラミング言語がサポートされる予定です。

生成 AI アプリケーションのデータベース選択における重要な考慮事項

本投稿では、生成 AI アプリケーションのデータベース選択において鍵となる要素について解説します。解説にあたっては、現在 AWS で利用可能なベクトル検索機能を備えたフルマネージドデータベースに関連する、高レベルの考慮事項とサービス特性に焦点を当てています。各データベースにおける動作とパフォーマンス面の差異を確認し、特定の要件に基づいて情報に基づいた決定を行う方法についてのガイダンスを提供していきます。

スマートシティ向けの早期火災検知設計モデル : AWS IoT および ML テクノロジーの活用

このブログ記事では、早期警告システムを緊急時対応者に構築するためのデータを接続、収集、活用するにあたり、AWS のサービス群をどのように使用するかを学びます。全体のシステムアーキテクチャについて説明し、データを収集するセンサーやデバイス、AWS IoT サービスを使ったデータ処理と分析、Amazon SageMaker を使ったローコードな ML モデルによる火災予測についても見ていきます。

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Amazon RDS for Db2 へのデータマイグレーション戦略

このブログでは、Amazon RDS for Db2 の組み込み機能と AWS Database Migration Service (AWS DMS) または Db2 Migration Tooling (Db2MT) を使用して、セルフマネージド型の Db2 データベースを RDS for Db2 に移行する手順を説明します。 まず、採用できる様々な移行戦略の概要を示し、次に移行方法について説明し、最後に移行の計画のためのベストプラクティスを紹介します。

Amazon OpenSearch Service と Amazon S3 のゼロ ETL 統合によるデータ可観測性のモダナイズ

私たちは、バージョン 2.13 以降のドメインで Amazon OpenSearch Service の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) とのゼロ ETL 統合の 一般提供開始を発表できることを喜ばしく思います。
この統合により、お客様は Amazon S3 と Amazon S3 ベースのデータレイクに格納されているオペレーショナルログを、ツールを切り替えることなくダイレクトクエリできるようになりました。
OpenSearch Service と S3 データセットにまたがってクエリを実行することで、運用とセキュリティイベントの包括的な分析を行うことができます。
OpenSearch Service との新しい統合により、AWS のゼロ ETL ビジョンが実現され、データの複製や複数の分析ツールの管理による運用の複雑さが軽減されます。

Trusted Advisor Organizational Dashboard の詳しい概要

本ブログ投稿では、Cloud Intelligence Dashboards フレームワークの一部としてインタラクティブでカスタマイズ可能な Amazon QuickSight ダッシュボードテンプレートである Trusted Advisor Organizational (TAO) Dashboard を紹介します。統合された Trusted Advisor レポートを可視化することで、組織はすべての AWS アカウントにわたって、よりコスト効率の高い設定やより強固なセキュリティ体制、よりパフォーマンスに優れたアプリケーションに向けて最適化を行うことができます。

Amazon Q Business と AWS IAM Identity Center を利用して、プライベートでセキュアなエンタープライズ生成 AI アプリケーションを開発する

Amazon Q Business が一般提供開始になりました。Amazon Q Business は、生成 AI 技術を活用し、従業員の質問に答えたりタスクを完了させることで生産性の向上をサポートする対話型アシスタントです。従業員は Amazon Q Business で構築された Web アプリケーションを通じて、安全かつプライベートに企業のコンテンツにアクセスできます。本投稿では、Amazon Q Business を使用するにあたり、企業の ID プロバイダーによって作成されたユーザー ID を、 IAM Identity Center がゲートウェイとしてどのように機能するか、またユーザーの質問に対し、ユーザー ID を使用してAmazon Q Business がどのように安全かつ機密性を保って応答するかを示します。さらに、Amazon Q Business 用いた生成 AI アシスタントの例を用いて、各従業員がアクセスできるコンテンツのみを使用して応答するための設定する方法とそのアシスタントを従業員が安全に利用する方法を説明します。