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Kiro Web の新機能: Spec、GitLab、その他のアップデート

本記事は「New in Kiro Web: Build with Spec, GitLab, and more」を翻訳したものです。

先月、私たちは Kiro Web をプレビュー版として公開し、皆さんがすでに作業している場所へと Kiro を広げました。ブラウザから Kiro とともにアイデアを探求して変更を形にし、ローカル環境を最初にセットアップすることなくプルリクエストをオープンします。あるいは自律モード(Autonomous mode)でタスクを任せれば、Kiro が最初から最後まで処理します。いずれの場合も、1 つのセッションで複数の GitHub リポジトリにまたがる 1 つの変更を調整できます。公開以降、私たちはワークフローの改善を一通り提供してきました。今回のアップデートでは、開発者の皆さんから要望のあった 2 つの機能をお届けします。構造化されたスペックワークフローがブラウザで実行できるようになり、さらに Kiro Web が GitLab に対応しました。GitLab と GitHub の両方にまたがるセッションも含めてです。

Spec が Web へ

スペックは、重要な意思決定を最初に行います。プロンプトから直接コードへ進むのではなく、Kiro とともに「何を作るか」「どのように動作すべきか」「何を含めないか」を、曖昧さや矛盾を最も容易に発見できる、コードを書く前に定義します。実装はレビュー済みのスペックから始まるため、プルリクエストの内容はあなたが承認したものを反映しており、後から軌道修正が必要な「最初の推測」ではありません。Kiro Web は Kiro IDE と同じスペックタイプをサポートしているので、Feature Spec を書いたり、Bugfix Spec を進めたり、作業内容が十分に理解できていて要件・技術設計・タスクを一度にまとめたい場合は Quick Plan を使ったりできます。

Kiro はスペックごとにドキュメントを生成します。要件(requirements)は何を作るかを記録し、設計(design)はアプローチを説明し、タスクリスト(task list)は作業を個別のステップに分解します。これらをブラウザ上で直接レビューし、Kiro とチャットしながら要件を追加したり、設計の一部を考え直したり、作業の分解方法を調整したりしながら磨き上げられます。スペックの準備が整ったら、サンドボックス内で Kiro にすべてのタスク、あるいは特定のタスクを実行させることができ、作業が完了するとプルリクエストがオープンされます。。スペックを保存したい場合や別の場所で続けたい場合は、ドキュメントをローカルマシンにダウンロードできます。

Kiro Web から GitLab を利用する

Kiro Web は GitHub に加えて GitLab に対応しました。パーソナルアクセストークンで GitLab を接続し、セッションに GitLab プロジェクトを追加して Kiro に作業を依頼します。Kiro はプロジェクトをサンドボックスにクローンし、変更を加え、皆さんに代わってマージリクエストをオープンします。依頼すればマージリクエストやイシューを確認することもできるので、セッションを離れることなく一覧表示や閲覧が可能です。

Kiro Web は当初から、1 つのセッションで複数のリポジトリにまたがる変更を調整してきました。新しいのは、それらのリポジトリが同じプロバイダー上に存在する必要がなくなった点です。1 つのセッションで GitLab と GitHub のリポジトリを混在させることができ、Kiro はそのすべてを横断的に読み取って変更を調整し、それぞれに応じて GitLab ではマージリクエストを、GitHub ではプルリクエストをオープンします。これは、ある場所の共有ライブラリと、別の場所にあるそれに依存するサービスの両方に変更が及ぶ場合に、たとえそれらのプロジェクトが異なるプロバイダー上にあっても重要になります。

最近のアップデート

公開以降、いくつかの改善も提供してきました。最初にリポジトリを接続しなくてもセッションを開始できるようになり、やりたいことを説明してから、必要に応じて後でリポジトリを追加できます。タスクの途中で Kiro を停止したり、ワークスペースの起動中に進捗を確認したり、メッセージの相対的なタイムスタンプを読んだりできます。また、表示が勝手に飛ぶことなく読んでいる位置に留まるようになったため、長時間の実行も追いやすくなりました。さらに、サンドボックスがどのネットワークモードを使用しているかをより分かりやすくし、デフォルトのサンドボックスディスクを 128 GB に増やし、小さい画面でのレイアウトを整理しました。

今すぐお試しください

Kiro Web は、Kiro Pro、Pro+、Pro Max、Power の各サブスクライバー向けに app.kiro.dev でプレビュー提供中です。さらに詳しく知りたい場合は、Specs ガイドと GitLab ガイドをご覧いただき、Web changelog をフォローして次に何が提供されるかをチェックしてください。