Amazon Web Services ブログ
Category: Amazon Q Developer
AI エージェントに書き込みを任せるとき、境界をどこに置くか ― Kiro CLI で仕組みを作り、1 か月運用した記録
AI エージェント同士を組み合わせること自体は、いまではさまざまな方法で実現できます。2 つのコーディングエージェントを対話させる方法もあれば、Kiro のように公式の機能で複数のエージェントを段階的に動かす方法もあります。本記事が扱うのは、組み合わせ方そのものではありません。組み合わせた AI に書き込みを任せるとき、誰が権限を持ち、どこまで変更してよく、何を条件にマージするのか、という境界の置き方です。私は、自社プロダクトの開発のために、Kiro CLI を実装役とする仕組み(以下 BRIDGE)を作り、約 1 か月運用しました。本記事では、BRIDGE を作ったきっかけ、その構成と 4 つの境界、運用で分かったことを紹介し、最後に 2026 年 10 月時点の Kiro の標準機能と比較します。
AI を活用したスキャフォールディングで、フルスタックの AWS アプリケーションを数分で構築する
AI アシスタントを使えば、AWS 上で動くアプリケーションや Web サイトを数分で立ち上げられます。しかし、実際のお客様に提供できる本番相当のものにたどり着くのは、依然として難しい部分です。セキュリティ、可観測性、型安全性、そしてレジリエンスは、本番運用では譲れない要件です。AI アシスタントがこれらすべてを一度で正しく実装できることはまれで、その出力を本番品質まで固めるには、レビュー・修正・テストのサイクルを何度も繰り返す必要があります。このギャップを埋めるため、私たちは Nx Plugin for AWS のバージョン 1.0 をリリースします。
ソフトウェア開発を AI エージェントで加速する ── TOPPAN が体験した SDLC 主要フェーズの手応え
2026 年 6 月 12 日、TOPPAN 株式会社の皆さまを対象に、AWS のハンズオンワークショップ A […]
9 社合同 AI-DLC Unicorn Gym 大阪 ── AI と開発した 3 日間で見えた、人間の仕事
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの池田、ポール、佐山です。 2026 年 5 月 18 日〜2 […]
3 か月で開発スピード 3 倍を達成:キヤノン IT ソリューションズ様が実践した AI Coding Agent 導入・普及の仕組みづくり
本記事では、キヤノン IT ソリューションズ株式会社様が 、Amazon Q Developer を開発現場に導入し、3 か月間効果検証を実施した取り組みをご紹介します。コード生成やレビュー支援による効率化、現場での活用事例、そして検証から得られた知見について詳しく解説します。
Amazon Q Developer のサポート終了に関するお知らせ
私たちが Amazon Q Developer を立ち上げたときの目標は、AI による支援を開発者の作業の流れに直接組み込むことでした。お客様は VS Code、JetBrains、Eclipse、Visual Studio にわたって Q Developer を導入し、コード生成やデバッグ、チャットベースのガイダンスに活用してきました。Q Developer は、AI が日々の開発サイクルに欠かせない存在であることを証明しました。
この 1 年で私たちが学んだのは、もっともインパクトのある AI 開発者体験はコード生成や補完にとどまらないということです。開発者には、プロジェクト全体 —— アーキテクチャ、要件、テスト、そしてコードの背後にある意図 —— を理解する AI が必要です。そのためには、専用に設計された環境が必要になります。それこそが、私たちが Kiro を構築した理由です。
AUMOVIO が Amazon Bedrock 搭載のエージェント型コーディングアシスタントでソフトウェア開発を強化
本ブログ記事では、AUMOVIO が Amazon Web Services (AWS) のサービスと知見を活用して、Software-Defined Vehicle (SDV) 領域における革新的な自動車向けコーディングアシスタントを開発した事例をご紹介します。AUMOVIO のソリューションは、複数の AI モデルを活用して開発ライフサイクルの各工程を加速させながら、自動車業界の標準と AUMOVIO 独自のコーディングベストプラクティスに準拠しています。可能な限りコードを再利用し、変更を最小限に抑えることで、このアシスタントは V 字モデルの他の工程に必要な作業を大幅に削減します。
Kiro CLI をプログラムから実行する:ヘッドレスモードの紹介
Kiro CLI を使ったことがある方なら、kiro-cli login を実行するとブラウザが開いて認証が走る、というお決まりの流れはご存じかと思います。手元で作業しているときはこれで十分ですが、ブラウザが開けない環境ではそうもいきません。CI/CD パイプラインや cron ジョブ、コンテナビルドといった自動化された処理では、そもそもブラウザを開けません。
こうした場面で役立つのがヘッドレスモードで、API キーを生成して環境変数に設定するだけで、Kiro CLI をブラウザなしで動かせるようになります。この記事では、ヘッドレスモードの仕組みを説明し、具体的な活用例として GitHub Actions で push のたびに自動実行されるコードレビューの構築方法を紹介します。
AI-DLC は開発をどう変えるか – ブラザー工業エンジニアが語る AI-DLC 体験記
こんにちは。ソリューションアーキテクトの水野です。AWS のプロフェッショナルサービスでは、ブラザー工業株式会 […]
Kiro スタートアップクレジットプログラムが復活します
起業家の皆さん、12 月のスタートアップクレジットにたくさんのご応募をいただきありがとうございました。昨年 Kiro スタートアップクレジットプログラムを開始した際、その反応は予想を大きく上回るものでした。数千もの応募が寄せられ、ニーズは明確でした。アーリーステージのチームには、成長に合わせてスケールする開発者ツールが必要だということです。
そこで、このプログラムを復活させます。本日より、対象となるスタートアップは最大 1 年分の Kiro Pro+ を無料で申請できます。仕様駆動開発と高度な AI エージェントを活用して、コストを気にせず開発を加速できます。








