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SAP on AWSに関するre:Inventのセッションとウォッチパーティーの予定をカレンダーに印付けしよう
AWS re:Invent 2020は最高潮に達しており、SAP on AWSチームもお客様成功事例はもちろん、SAP環境のモダナイゼーションにおける最新開発、AWSとSAP on AWSパートナーがどのようにインフラストラクチャを超えたソリューションを作成しているかを共有するために、12月16日にバーチャルステージに上がります。無料のバーチャルイベントに登録し、次のSAP on AWSセッションをカレンダーに追加しましょう。
SAP on AWSセッションをお見逃しなく
Future-Proof your enterprise: Why SAP Customers Choose AWS – 2008年、SAP自身がお客様となり、AWSはSAPワークロードを稼働する初のクラウドになりました。AWS re:Invent 2019では、AWSは5,000を超えるアクティブなお客様がSAP on AWSを稼働していると発表することができました。このセッションでは、お客様がAWSを活用して、レガシーなSAPランドスケープを稼働し、これらの基幹アプリケーションをデータレイクやIoTといった高度なAWSサービスで拡張してモダナイズし、そしてERPシステムをSAP S/4HANAに変換する方法を紹介します。また、2020年のSAP顧客の代理としてAWSのイノベーションについて、およびSAP on AWSの将来についても紹介する予定です。
日付: | December 16 9:30-10:00 AM PST (日本時間 12月17日 深夜2時半開始) |
December 16 5:30-6:00 PM PST (日本時間 12月17日 午前10時半開始) | |
December 17 1:30-2:00 AM PST (日本時間12月17日 午後6時半開始) | |
注目の講演者: | Steven Jones, Director SAP, EC2 Enterprise, AWS |
このセッションは、カスタマーウォッチパーティーを通じて視聴することも可能です。ここでは、SAP on AWSにおけるデータレイク構築に関するISGによるゲスト講演、SAP on AWSリーダーシップチームに”なんでも聞ける”セッション、景品も用意しています。詳細は以下をご覧ください。
SAP Transformation and GxP Compliance at Bristol Myers Squibb – Bristol Myers Squib (BMS)がSAP S/4HANAへの移行の選択肢を評価していたとき、GxPやその他の規制要件のコンプライアンスを合理化する方法も必要でした。このセッションでは、BMSがどのようにしてAWS CloudFormationを用い、一貫性があり、拡張性があり、繰り返し可能なコンプライアンスプロセスを作成し、より広範囲なSAP変革に集中できるようになったかを紹介します。
日付: | December 16 7:15-7:45 AM PST |
December 16 3:15 PM – 3:45 PM PST | |
December 16 11:15 PM – 11:45 PM PST | |
注目の講演者: | Raj Bhatt, Sr. SAP Architect – HCLS, AWS |
Linda McClellan, Head SAP Technology, Bristol Myers Squibb |
How Zalando Tracks Business Performance in Near-Real Time – 2016年、ヨーロッパ最大のオンラインファッションプラットフォームを提供するZalandoは、SAPシステムのAWSへの移行を開始し、俊敏性を高め、ITメンテナンスを簡素化し、デジタル変革の一環として将来に備えたデータアーキテクチャを構築しました。世界最大規模のSAP S/4HANAシステムと密接に統合されたAWS上のハイブリッドデータレイクにより、顧客満足度を向上させながら、洞察にかかるコストを30%削減しました。このセッションでは、お客様のSAP S/4HANAの実装、およびAmazon Redshift、AWS Glue、Amazon S3などのサービスを組み合わせてどのようにデータレイクを構築したかを紹介します。
日付: | December 16 11:00-11:30 AM PST |
December 16 7:00-7:30 PM PST | |
December 17 3:00-3:30 AM PST | |
注目の講演者: | Adam Hill, Principal Specialist SA – SAP, AWS |
Yuriy Volosenko, Director for Enterprise Applications and Architectures, Zalando |
How Newmont Migrated to SAP HANA While Acquiring GoldCorp – 合併や買収後のIT環境の統合やSAPランドスケープのクラウド移行は、どちらも組織にとって重要な取り組みです。Newmont CorporationがGoldcorpを買収したとき、両社のグローバルデータセンターのフットプリントをまたがって、非常に複雑で絡み合ったSAPアプリケーションのアップグレードと移行をする必要がでてきました。これをSAP S/4HANAへの道のりの重要な一歩として見なし、AWSプロフェッショナルサービスに頼りました。このセッションでは、Newmontが予期しないCOVID-19のロックダウンに対処しながらも、ECC、Oracle、AIXで稼働する2つの異なるランドスケープを、コストを最適化し、予算内で、成功裏に共同のホスト環境へ統合した方法を学べるでしょう。
日付: | December 16 2:00-2:30 PM PST |
December 16 10:00-10:30 PM PST | |
December 17 6:00-6:30 AM PST | |
注目の講演者: | Sunil Yadav, SAP Principal Consultant, AWS |
Om Singh, Senior Director, Enterprise Business Solutions, Newmont |
SAP smart factory: Inside VW’s digital production platform – 今後5年間で製造と物流のパフォーマンスを向上させるという目標を達成するため、VWはSAPで動くバックオフィスプロセスを複数のプラントにまたがるスマートファクトリーと統合するクラウドネイティブなソリューションを作成しました。このセッションでは、お客様がこのソリューションをどのように実装し、”コールロッカー”と呼ぶIoTデバイスを活用した自動在庫、Infrastructure as codeのアプローチによる拡張性の向上、SAPツールと組み合わせたAWS Lambdaの使用など、これらで得た新しい機能を学べるでしょう。
日付: | January 13 12:30-1:00 PM PST |
January 13 8:30-9:00 PM PST | |
January 14 4:30-5:00 AM PST | |
注目の講演者: | Chris Williams, Sr. SAP Innovation Architect, AWS |
Christoph Groll, Senior IT Project Manager – Volkswagen Group |
Looking beyond infrastructure to grow your SAP on AWS Business – このセッションは誰でも参加できますが、現在の、あるいは将来のAWSパートナーを対象としています。現在、5,000を超える企業が、SAP環境の移行とモダナイゼーションだけでなく、イノベーションと成長のためのプラットフォームとしてAWSを利用しています。これらの進化するニーズを満たすため、SAP on AWSパートナーはインフラストラクチャを超えたソリューションを作成しており、AWSは専任のSAPリソース、プログラム、ソリューションをへの投資を継続しています。このセッションに参加することで、SAPビジネスを推進し、お客様のニーズにより適切に対応するために活用できるインセンティブ、認定、ユースケースについて学習してください。
日付: | December 16 11:00-11:30 AM PST |
December 16 7:00-7:30 PM PST | |
December 17 3:00-3:30 AM PST | |
注目の講演者: | Fernando Castillo, Head of SAP on AWS Partner Network and SAP Alliances |
パートナーウォッチパーティーを通じてこのセッションを視聴することも可能です。 |
SAP on AWSのお客様とパートナーのウォッチパーティー
今年のre:Inventでは、直接お会いすることができませんが、お客様とパートナーコミュニティが参加し、リアルタイムでセッションを一緒に視聴し、相互にSAP on AWSチームとやり取りするための2つのウォッチパーティーを用意しました。
SAP on AWS カスタマーウォッチパーティー – December 16 (9:30-11:00 AM PST, 日本時間 12月17日 深夜2:30開始) – SAP on AWSチームと私たちのメインセッション「Future-proof your enterprise: why SAP customers choose AWS」に参加してください。セッションの後には、SAP on AWSエグゼクティブチームとインタラクティブに”なんでも聞ける”ディスカッションが続き、ISGのアナリストがクラウド技術を使用したSAPデータレイクの構築方法を説明してくれる予定です。参加者は、SAP on AWS景品を受け取れるでしょう。ここからアジェンダ全体を確認、登録しましょう。
SAP on AWS パートナーウォッチパーティー – December 16 (11:00 AM-12:30 PM PST, 日本時間 12月17日 早朝4:00開始) – AWSパートナーは、Head of SAP on AWS Partner Network and SAP Alliancesを務めるFernando Castilloが担当するSAP on AWSパートナーセッション「Looking Beyond Infrastructure to Grow Your SAP Business」を視聴する機会もあります。セッションの後には、APNエグゼクティブとチャットしたり、SAP on AWSパートナー向けプログラムを学習したり、楽しい景品に応募する機会があります。ここからアジェンダ全体を確認、登録しましょう。
AWS re:Invent 2020でお会いできるのを楽しみにしています!SAP on AWSについて質問がある場合は、問い合わせいただくか、aws.com/sapにアクセスしてください。AWSとre:Invent 2020のすべての最新情報を入手するには、Instagram、Facebook、LinkedIn、TwitterでAmazon Web Servicesをフォローしてください。
翻訳はPartner SA 河原が担当しました。原文はこちらです。