Amazon Web Services ブログ

Category: SAP

SAPファイル転送ワークロードのためのAWS Transfer for SFTP – 第2回

このシリーズ記事の第1回では、 SAP PI / POシステムとAWS Transfer for SFTP (AWS SFTP)を統合する方法、またAWS SFTPがAmazon S3に保存したデータを後処理分析に使用する方法を紹介しました。今回の記事では、SAP Cloud Platform Integration (SAP CPI)とAWS SFTPを統合し、第1回で紹介したAWS分析ソリューションを後処理分析に使用する方法を示します。

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AWSを使用したSAPアプリケーションのオートスケーリングの有効化

今日、SAP on AWSを稼働しているお客様は、ネイティブクラウドサービスの最も幅広く深いセットを活用しています。これらは、信頼性の高いグローバルインフラストラクチャに加えて、コンピューティング、ストレージ、データベースなどの従来のサービスだけでなく、IoTや機械学習などの新しいテクノロジーにも及びます。 お客様が利用する主な機能の1つは、インスタンスタイプの変更です。ワークロードが変化すると、お客様はインスタンスが過剰に使用されている (インスタンスタイプが小さすぎる)か、十分に使用されていない (インスタンスタイプが大きすぎる)ことに気付きます。 このスケーラビリティの概念は、垂直スケーリングと呼ばれます。もっと簡単に言うと、リソースを追加するだけで追加のワークロードに対応できるシステムの機能です。

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SAPにおけるAWSのモメンタム

過去1年間でSAP on AWSのお客様と一緒に成し遂げたことを振り返ると、思い浮かぶ言葉はモメンタム (勢い)です。工学の学生として、運動量は質量と速度の積で定量化されることを学んだのを思い返します。この方程式を使って本記事を構成したいと思います。

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SAP on AWSと組み合わせたデータレイクの構築

データはユビキタスであり、企業内で指数関数的に生成されています。ただし、このデータの大半はダークデータです。ガートナー用語集では、ダークデータを、組織が日常のビジネス活動において収集、処理、保存する情報資産として定義しています。しかし、それらは一般に他の目的に使用できません。他の目的には、分析、ビジネス関係、直接収益化などがあります。 Thermo Fisherなど、私たちのお客様の中には、既に企業全体で生成されたデータを利用して、AWS上でスケーラブルかつセキュアなデータプラットフォームを構築しています。それらのデータには、医療機器や様々なソフトウェアアプリケーションが含まれます。このデータプラットフォームは、医学研究者や科学者が患者の治療を研究し、協力し、改善するのに役立っています。詳細は、Thermo Fisherのケーススタディを参照してください。 SAP on AWSのケーススタディで明らかなように、数千のお客様がビジネスクリティカルなSAPワークロードをAWS上で実行し、ビジネスにおける多大なメリットを享受しています。SAPワークロードをAWSに移行するビジネスケースは明瞭に説明されていますが、多くのお客様は、データと分析のプラットフォームを活用した変革に関する強力なビジネスケースを構築することも検討しています。私たちは、SAPデータと非SAPアプリケーションデータを一緒に活用する方法を検討していることをお客様から直接聞いています。お客様は、AWS上でデータと分析のプラットフォームを構築するために、インターネット接続可能なデバイスで生成されたリアルタイムストリーミングデータを必要としています。 この記事では、SAPアプリケーションでサポートされる様々なデータ抽出パターンについて説明します。また、AWSサービスとその他のサードパーティソリューションを使用してSAPからAWS上のデータレイクにデータを抽出するためのリファレンスアーキテクチャについても説明します。

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CloudEndure Migrationを使用したSAP移行の自動化

この記事は、AWSプロフェッショナルサービスでSAPコンサルタントを務めるAjay Kandeによるものです。 SAPワークロードをAWSに移行する組織は、リフトアンドシフトのソリューション (OSまたはDBの変更がないリホスト)を探しています。以前は、従来型のSAPバックアップ/リストアを使用するか、AWS Server Migration ServiceなどのAWSネイティブツール、あるいはパートナーツールを使用して、このタイプの移行を実行していました。CloudEndure Migrationは、SAPのお客様向けの新しいAWSネイティブの移行ツールです。 大量のSAPシステムをAWSにリホストする企業は、互換性、パフォーマンスの中断、長時間のカットオーバーウィンドウを心配することなくCloudEndure Migrationを使用できます。システムがAWS上で稼働した後、任意のリアーキテクチャを実行できます。

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AWS GlueとJDBCを使用したSAP HANAからのデータ抽出

必要なデータを検索するためにSAP GUIを果てしなくクリックすることがありませんか?そして、必要な結果を得るための単純なクエリを実行するだけのために、表をスプレッドシートに出力しなければならないときがありませんか? 私にはあります。そのため、SAPデータに簡単にアクセスして、思い通りに利用できる場所に格納したいと思っていました。 この記事では、AWS Glueを使用してSAP HANAとの接続を構成し、 Amazon S3にデータを抽出します。このソリューションにより、SAPをさまざまな分析サービスや可視化サービスに公開し、必要な結果を得ることのできる、シームレスなメカニズムを実現します。

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EC2 High Memory アップデート – 18 TB と 24 TB の新しいインスタンス

昨年、AWS は 6、9、および 12 TiB のメモリを搭載した EC2 High Memory インスタンスをローンチしました。AWS のお客様は、これらのインスタンスを使用して、Amazon Elastic Block Store (EBS)、Amazon Simple Storage Service (S3)、AWS Identity and Access Management (IAM)、Amazon CloudWatch、および AWS Config などの AWS のサービスを利用しながら、大規模な SAP HANA インストールを実行しています。お客様には、これらのインスタンスが他の EC2 インスタンスと同じ AMI と管理ツールを使用できることについてご好評をいただいており、これらをエンタープライズレベルのデータ保護とビジネス継続性を提供する本番システムの構築に使用されています。 これらは、Virtual Private Cloud (VPC) で実行することが可能なベアメタルインスタンスであり、デフォルトで EBS 最適化されています。 本日、AWS は 18 TiB および 24 TiB のメモリを備えたインスタンスをローンチします。これらは、2.7 GHz で動作する第 2 […]

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Amazon API Gatewayを使用したSAP IDocとAmazon S3の統合

Amazon Web Services (AWS)上でSAPワークロードを稼働している私たちのお客様は、同様にAWS上のデータレイクソリューションを使用することでデータと分析の変換に投資されています。これらのお客様は、さまざまなサードパーティソリューションを使用してSAPアプリケーションからデータを抽出することがあります。ただし、パフォーマンス向上とコスト削減のために、AWSソリューションを使用するネイティブ統合も必要とされています。 これらのお客様がSAPアプリケーションからデータを抽出するために使用する一般的なパターンは、IDocインターフェース/電子データ交換です。SAP NetWeaver ABAPベースのシステムは、長い間IDocをサポートしています。IDocは非常に安定したフレームワークであり、SAPシステムと非SAPシステム間でのマスターデータとトランザクションデータの配信を支えます。 SAP IDocをAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)と統合するためのアーキテクチャ上のアプローチは、ブログ記事「Integrating SAP’s IDOC Interface into Amazon API Gateway and AWS Lambda」のように、既にSAPコミュニティで公開されています。しかしながら、これらのアプローチでは、本稼働環境で使用する上で重要なセキュリティ面がカバーされていません。不正なユーザーの脅威から守るためにビジネスクリティカルなAPIを保護することは重要です。 このブログ記事では、AWS Lambda オーソライザーとAmazon Cognitoで認証レイヤーを提供し、Amazon API Gatewayを使用してSAP IDocをAmazon S3に格納する方法を紹介します。

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SAPファイル転送ワークロードのためのAWS Transfer for SFTP – 第1回

この記事は、AWSでパートナーソリューションアーキテクトを務めるKenney Antoney Rajanによるものです。 SAPのようなエンタープライズリソースプランニング (ERP)ソフトウェアを使用する多くの組織は、セキュアファイル転送プロトコル (SFTP)サーバーを稼働および保守して、ビジネス上の重要なデータをSAPから外部のパートナーシステムに安全に転送しています。この一連のブログ記事では、SAP Process Integration (SAP PI)とSAP Process Orchestration (SAP PO)、およびSAP Cloud Platform IntegrationとAWS Transfer for SFTP (AWS SFTP)を統合するための手順を紹介します。また、AWS SFTPがAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)に格納するデータを後処理分析に使用する方法も紹介します。

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SAP S/4HANAでのSAP FioriとAWS Single Sign-Onの統合

この記事は、AWS SAP Global Specialty Practiceでシニアコンサルタントを務めるPatrick Leungによるものです。 SAP Global Specialty PracticeにおけるAmazon Web Services (AWS)のプロフェッショナルサービスの一環で、AWS上でのSAPの設計と展開に関してお客様を支援することがよくあります。SAPのお客様は、Amazon Elastic File System (Amazon EFS)やAWS Backupなどのフルマネージド型のAWSサービスを利用して、インフラストラクチャの運用やその他の付加価値を生まない無駄な作業からチームの負担を軽減することができます。 本ブログ記事では、AWS Single Sign-On (AWS SSO)を使用して、SAPユーザーが毎回ログインとログアウトすることなくSAP Fiori launchpadにアクセスできるようにする方法を紹介します。このアプローチにより、SAPユーザーにとって望ましいユーザー体験を提供し、エンタープライズセキュリティの完全性が確保されます。数回クリックするだけで、初期投資や独自のSSOインフラストラクチャを運用するための継続的なメンテナンスコストをかけずに、可用性の高いAWS SSOサービスを有効にできます。そのうえ、AWS SSOを有効にするために追加費用はかかりません。

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