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AWS 認定の受験予約 ~AWS 認定のステッカーをゲットするチャンス! ~
こんにちは、T&C Certification BDM の両角(もろずみ)です。
みなさん、AWS 認定を受験されたことはありますか? AWS 認定の受験、どうすればいいの?という方もいらっしゃるかと思います。本記事では AWS 認定を取得するための受験方法とその違いをご紹介するとともに、お役立ち情報もご紹介します。
その1:AWS 認定の試験を配信しているベンダーを選ぶ
AWS 認定を受験する際には、Pearson VUE または PSI という AWS から委託を受けた試験の配信ベンダーを利用いただきます。同じ試験ならどちらで受験しても内容に差異はありません。”こちら” からアカウントにログインして、利用したい配信ベンダーの列にある受験したい AWS 認定を選択ください。
その2:受験方法を選ぶ
受験方法には、テストセンターとオンラインの2つの方法があります。
テストセンター
いわゆる試験会場です。受験に必要な機器や環境は揃っています。
受験当日は、指定時刻までに来場ください。受付で本人確認や注意事項の説明があります。その後、ロッカーに全ての私物を預け、受験する座席に案内されます。コロナ対策も行われていますので安心して受験ください。
テストセンターの開催日時、席数はテストセンターによって異なります。受験希望日に予約可能なテストセンターが予約画面で表示されます。その中からお好みのテストセンターを選択ください。予約は即時確定するので選択した受験日時、テストセンターで受験ができます。2022 年 8 月現在、全国には 140 のテストセンターがあります(Pearson VUE :132、PSI: 8)。是非お好みのテストセンターを見つけてみてください。
オンライン
Pearson VUE、PSI ともにオンラインの受験にも対応しています。
テストセンターと同様に、受験当日は指定時刻までにログイン、本人確認を経て受験が開始されます。自宅や職場から受験いただくため、PC などの機器、インターネット環境はご自身で用意いただく必要があります。お風呂場で受験されたというエピソードを聞いたこともありますが、手の届く範囲内に受験に関係のないものがない状態であれば受験いただけます。もちろん、お風呂場でも OK です。受付時に試験監督員が環境のチェックをカメラで行い、必要に応じて対応の指示があります(例:テレビのコンセントを抜いてくださいなど)。試験中は PC のカメラとマイクで監視されます。誰もいないという錯覚に陥り、独り言や鼻歌を歌わないようにご注意ください。
試験監督員とのコミュニケーションについて、Pearson VUE の試験監督員は日本語に対応しており、受付や受験中のコミュニケーションは日本語で行えます。受験予約の際に日本語対応の試験監督員を選択ください。PSI の試験監督員は日本語に対応していません(英語のみ)。そのため、PSI では受付や受験中のコミュニケーションは英語で行っていただく必要があります。また、PSI のオンラインでは本人確認書類としてパスポートが必須となっております。
オンラインの概要やイメージをもっと知りたい方は、”こちら“ご参照ください。
漫画の続き、勉強方法やその他の受験 Tips はこちら #AWS開発日記
最後に
テストセンター、オンラインそれぞれの良さがあると思います。
テストセンターは全てが整っていて準備が不要なところ。オンラインは物理的な移動がなく、また普段の使い慣れた環境で受験ができるところ。是非受験しながらご自身にマッチした受験方法を見つけてください。
受験の予約は前日まで可能ですが、先に受験日を決めて準備に取り掛かるのも受験 Tips の 1 つです。準備ができたら受験ではなく、いつまでに準備をするのか。逆算するということですね。決意して行動するという観点でも、より集中して学習できるのではと思います。
以下のブログも受験、受験準備の参考になるので、是非お読みください。
みなさんが習得されたスキルと知識を証明するために、是非 AWS 認定にチャレンジください!
著者について
両角 貴寿(Morozumi Takahisa) @shktmzrm
AWS トレーニングサービス本部
T&C Certification BDM