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AWS 認定試験 : Exam Readiness(試験準備コース)が日本語実写版になりました

こんにちは。シニアテクニカルトレーナーの吉田慶章(よしだよしあき)です。主に有償トレーニングを通して、お客様の学びを支援しています。最近では builders.flash でもよく記事を書いています。

本記事では AWS 認定試験の準備に使える公式コンテンツである「Exam Readiness(試験準備コース)」を紹介します。本記事を執筆している 2022年6月時点で “ほぼ” すべての AWS 認定試験に対してコンテンツが揃いました。どれも無料で視聴できます。

私はトレーナーとして、よく有償トレーニングの場などでお客様より以下のような質問をいただいていました。

  • 「AWS 認定試験の準備に使える公式コンテンツはありますか?」
  • 「公式コンテンツは英語しかありませんか?」
  • 「デジタルトレーニングは日本語字幕しかありませんか?」

お客様の期待に応えるべく、2021年頃から対応を進めてきました。具体的には、英語しかなかった公式コンテンツを日本語化したり、日本語字幕ではなく日本語実写(後ほど紹介しますが、実際にトレーナーが日本語で動画撮影をしたものです)を追加したりしました。

お待たせしました!

AWS 認定試験 : 公式コンテンツ一覧

まずは、以下に AWS 認定試験の準備に使える公式コンテンツの一覧をまとめます。本記事では、この中でも「Exam Readiness(試験準備コース)」を紹介します。

コンテンツ名 形態
サンプル問題 PDF
Exam Readiness(試験準備コース) e-Learning
AWS Certification Official Practice Question Sets(公式練習問題集) ウェブサイト
認定試験ワークショップ *1 バーチャルイベント

(*1) AWS トレーニングと認定イベントの詳細 で “AWS Certification: Exam Readiness” と “日本語” のフィルタを付けると開催日を探せます。ライブ QA もあります。

Exam Readiness(試験準備コース)

以下に「Exam Readiness(試験準備コース)」の一覧をまとめます。今後もできる限りアップデートする予定です。もし AWS 認定試験を受ける予定がありましたら、ぜひ本記事をブックマークしてください。

AWS 認定試験名 Exam Readiness 形態
AWS Certified Cloud Practitioner e-Learning(動画あり)
AWS Certified Solutions Architect – Associate e-Learning(動画あり)
AWS Certified Developer – Associate e-Learning(動画あり)
AWS Certified SysOps Administrator – Associate e-Learning(動画あり)
AWS Certified Solutions Architect – Professional e-Learning(動画あり)
AWS Certified DevOps Engineer – Professional e-Learning(動画あり)
AWS Certified Security – Specialty e-Learning(動画あり)
AWS Certified Machine Learning – Specialty e-Learning(動画あり)
AWS Certified Advanced Networking – Specialty e-Learning(動画あり)
AWS Certified Database – Specialty e-Learning(動画なし)
AWS Certified Data Analytics – Specialty e-Learning(動画なし)
AWS Certified SAP on AWS – Specialty
  • 英語
  • 日本語

(*2) 旧試験の SOA-C01 前提です。


Exam Readiness(試験準備コース)の形態としては e-Learning(動画あり)e-Learning(動画なし)の2種類があります。

以下は e-Learning(動画あり)の例として、AWS Certified Machine Learning – Specialty の1シーンを抜粋しました。動画は日本語のスライドを使って、日本語で解説をしています。また、動画の良いところは聞き逃したら戻せるところや、再生スピードを変えられるところです。0.75x / 1x / 1.25x など、お好きな再生スピードで視聴できます。さらに、動画だけではなく、図解解説やサンプル問題も収録されています。

以下は e-Learning(動画なし)の例として、AWS Certified Data Analytics – Specialty のコンテンツを抜粋しました。動画はありませんが、その他は同じです。図解解説やサンプル問題が収録されています。

もしかしたら、Exam Readiness(試験準備コース)の表を見て「(2022年6月時点)なぜ、AWS Certified SysOps Administrator – Associate の最新 SOA-C02 に対応したコンテンツが存在しないのですか?」や「(2022年6月時点)なぜ、AWS Certified SAP on AWS – Specialty のコンテンツが存在しないのですか?」と思われるかもしれません。背景を簡単に説明します。

すべての Exam Readiness(試験準備コース)は、まず英語コンテンツとしてリリースされます。その後、この英語コンテンツをベースとして、各言語にローカライズをしています。コンテンツは基本的に同じものです。言い換えると、英語コンテンツがリリースされるのを待つ必要があります。

また、AWS 認定試験は定期的に更新されます。最新情報は 近日公開の AWS 認定 で確認できますが、2022年6月時点では、以下がアナウンスされています。更新された AWS 認定試験に対応した Exam Readiness(試験準備コース)も、まず英語コンテンツとしてリリースされるのを待つ必要があります。リリースされ次第、日本語対応も進めていく予定です。

  • (試験の更新)AWS Certified Solutions Architect – Associate
  • (試験の更新)AWS Certified Advanced Networking – Specialty
  • (試験の更新)AWS Certified Solutions Architect – Professional

なお、英語コンテンツをローカライズするときに、動画を字幕にするのか、吹き替えにするのか、実写にするのかは、地域ごとに決めています。日本では、実写を希望される声が非常に多いことから、今回多くの Exam Readiness(試験準備コース)を撮影しました。一部のコンテンツは最近リニューアルしたトレーニング専用の収録スタジオで撮影をしています。

AWS Skill Builder

本記事では「Exam Readiness(試験準備コース)」のリンクを表形式でまとめましたが、学習プラットフォームである AWS Skill Builder には他にも多くのコンテンツがあります。また、日本語コンテンツ(字幕 / 吹き替え / 実写)も多くあります。以下のように FILTERS > Languages > 日本語 とフィルタをすると検索しやすくなります。

フィードバック

最後はフィードバックのお願いです。AWS Skill Builder では、各コースの受講後にフィードバックを登録できます。以下のように「定量評価項目」もありますし「このコースのどのような点を変更したいですか。」のようにフリーコメントも記載できます。もちろん、日本語で構いません。

「Exam Readiness(試験準備コース)」を受講して感じた改善点や誤植の指摘、他にもこういう解説が欲しかったといったフィードバックがありましたら、気軽に記載をお願いします。改善に繋げたいと思います。また「とてもわかりやすかったです。」など、ポジティブなコメントも少し含めていただけると、実写撮影を担当したトレーナーをはじめとして、お客様のお役に立てたという実感が得られて嬉しくなります。

フィードバックをお待ちしています!

まとめ

本記事では AWS 認定試験の準備に使える公式コンテンツである「Exam Readiness(試験準備コース)」を紹介し、リンクの一覧をまとめました。もし AWS 認定試験を受ける予定がありましたら、ぜひ本記事をブックマークしてください。

また、AWS 認定試験に挑戦されるときに、参考になる記事は他にもあります。あわせて載せておきます。

皆さんの AWS 認定試験への挑戦を応援しています!


著者について

吉田 慶章 (Yoshiaki Yoshida)
AWS トレーニングサービス本部 シニアテクニカルトレーナー