ポジション名:インフラストラクチャーアーキテクト
社歴:約 5 ヶ月(インタビュー当時)

オーストラリアの大学でコンピューターサイエンスを専攻した後来日し、外資系・日系・大企業・中規模のベンチャー・小規模のベンチャー等様々な企業を経験してきました。
最初は金融機関のデスクトップサポートから IT キャリアをスタートし、長年インフラエンジニアとしてシステムの構築と運用に携わりました。エンジニアリーダーから徐々にプロジェクトマネジメントにシフトしていき、ベンチャー企業では自社サービスのアジャイル開発をリードしつつ自ら開発者としてコードを書くこともありました。一つの分野を深く追求するというよりは、色々な役割を経験してきた方だと思います。

大阪担当のクラウドアーキテクトとして、技術領域を限定せずに幅広いプロジェクトを担当しています。プロジェクトの目的も様々で、お客様が構想しているシステムをクラウドネイティブな形で実現するための設計のお手伝いもあれば、AWS サービスに関する技術トレーニングを実施したり、より便利でセキュアにクラウドを活用するためのガイドラインの策定の支援を行うこともあります。プロフェッショナルサービスの関西チームはまだ人数が少ないので関西地域のお客様への支援を重視していますが、他の地方のプロジェクトに出向くこともあります。

AWSは日本での展開初期からプライベートで少しだけ利用していましたが、本格的に活用したのは前職からです。調べれば調べる程奥が深く、またアップデートのスピードがとても早いところにも魅力を感じていました。以前別の企業に勤めていた際にプロフェッショナルサービスの支援を受けたことがあり、「お客様の声を間近で聞ける」「現場で通用する技術を磨き続けられる」といった面に強く惹かれました。そういった背景がある中、ご縁がありすぐに応募を決めました。

目先の目標としては、まだまだ成長ポテンシャルの高い関西のお客様を、AWSのクラウドサービスの力を通じて支援していき地域全体を盛り上げることです。そのために幅広いプロジェクトに敢えて参加するようにしていますが、今後はAWS のサービスラインアップの中でも、自分なりの得意分野を確立していきたいと思っています。技術力だけでなく、ビジネススキルも磨き続け、お客様にとって安心して相談できるコンサルタントとして長年いられたらと思っています。

AWS 社員と話す機会があればよく聞く声だと思いますが、組織そのものの変化が早く、また個人の変化を受け入れてくれる文化です。自由な働き方や社内異動に対しても、今まで経験したどの企業よりも寛大で柔軟です。その分、自分なりのやり方で結果を残さなければならないという責任感も自然に芽生えます。何歳になっても、先入観を持たず新しい知識にも文化にも挑み続けたいと考えている方は、ぜひAWSを受けることをお勧めします。一緒に働けることを楽しみに待っています。