AWS X-Ray
AWS X-Ray を開始する

開発者は、AWS X-Ray を使用して、本番環境や分散アプリケーション (マイクロサービスアーキテクチャを使用して構築されたアプリケーションなど) を分析およびデバッグできます。X-Ray を使用すると、アプリケーションやその基盤となるサービスの実行状況を把握し、パフォーマンスの問題やエラーの根本原因を特定して、トラブルシューティングを行えます。X-Ray では、アプリケーション内で転送されるリクエストがエンドツーエンドで表示され、アプリケーションの基盤となるコンポーネントのマップも表示されます。X-Ray を使用すると、開発中か本番環境かにかかわらず、シンプルな 3 層アプリケーションから数千のサービスで構成される複雑なマイクロサービスアプリケーションまで、さまざまなアプリケーションを分析できます。


リクエスト動作の確認

リクエスト動作の確認

AWS X-Ray では、アプリケーション全体で転送されるユーザーリクエストがトレースされます。アプリケーションを構成する個々のサービスやリソースによって生成されるデータが集計されるため、アプリケーションの実行状況をエンドツーエンドで確認できます。

アプリケーションの問題の検出

アプリケーションの問題の検出

AWS X-Ray を使うと、アプリケーションの実行状況についてのインサイトを収集して、問題の根本原因を調べることができます。X-Ray のトレース機能を使ってリクエストのパスをたどると、パフォーマンスの問題の原因と、問題に関係するアプリケーション内の場所を特定できます。また、X-Ray には注釈機能があり、トレースにメタデータを付加できます。これにより、トレースデータにタグを付けてフィルタリングすることができるため、パターンを発見して、問題を診断できます。

アプリケーションのパフォーマンスの向上

アプリケーションのパフォーマンスの向上

AWS X-Ray を使うと、パフォーマンスのボトルネックを特定できます。X-Ray のサービスマップにより、アプリケーション内のサービスやリソースの関係をリアルタイムで表示できます。高いレイテンシーが発生している場所を簡単に検出し、サービスのノードとエッジのレイテンシーのディストリビューションを視覚化し、アプリケーションのパフォーマンスに影響を与える特定のサービスやパスをドリルダウンすることができます。

AWS との連携

AWS との連携

AWS X-Ray は、Amazon EC2Amazon EC2 Container Service (Amazon ECS)、AWS LambdaAWS Elastic Beanstalk と連携します。Java、Node.js、および .NET で記述し、上記のサービスにデプロイされたアプリケーションに、X-Ray を使用できます。

さまざまなアプリケーション向けの設計

さまざまなアプリケーション向けの設計

AWS X-Ray は、開発中か本番環境かにかかわらず、シンプルなアプリケーションにも複雑なアプリケーションにも使用できます。非同期のシンプルなイベント呼び出し、3 層のウェブアプリケーション、数千のサービスで構成される複雑なマイクロサービスアプリケーションなど、さまざまなアプリケーションを分析できます。X-Ray を使うと、AWS の複数のアカウント、リージョン、アベイラビリティーゾーンにまたがるアプリケーションに対して行われるリクエストもトレースできます。

コンソールにサインイン