投稿日: Oct 11, 2017
本日リリースした Amazon RDS リザーブドインスタンス (RIs) の強化機能により、同サービスがより柔軟かつ使いやすくなり、RI ディスカウントの割引を最大限に活用できます。RI を利用すると、1 年間または 3 年間、データベースインスタンスを予約するオプションを使えるようになり、オンデマンドインスタンスの料金表と比べて大幅な割引を受けられます。
10月分のお支払いから、新規および既存の RDS RI すべてにおいて、同じデータベースエンジンを使用する DB インスタンスファミリーの任意のサイズで使用量に応じた割引が自動的に適用されます。RI ディスカウントの割引はまた、同じデータベースエンジンおよび DB インスタンスファミリーのシングル AZ とマルチ AZ の両方の設定で使用量に応じて適用されます。
割引料金は、その使用に対して自動的に適用されるため、実行中の DB インスタンスと RI ディスカウントを合わせる上で発生する管理費用を削減できます。特定の DB インスタンスまたはマルチ AZ 設定に縛られることがなくなり、データベースを変更する必要があっても割引を受けられます。
Amazon RDS リザーブドインスタンスのサイズの柔軟性を、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、Amazon Aurora データベースエンジン、また「自分のライセンス使用」 (BYOL) による Oracle データベースエンジンなどあらゆるリージョンで提供します。RI の柔軟性の詳細については、Amazon RDS リザーブドインスタンスのページを参照してください。