投稿日: Feb 20, 2019
Amazon RDS データベースのパフォーマンスを高度にモニタリングし、課題の診断と解決を簡単にする機能である Amazon RDS Performance Insights で、Aurora PostgreSQL 互換エディションに加えて、Amazon RDS for MySQL、RDS for PostgreSQL、および Aurora MySQL 互換エディションのカウンターメトリクスのサポートが追加されました。カウンターメトリクスを使って Performance Insights ダッシュボードをカスタマイズすると、最大 10 個のグラフを追加し、オペレーティングシステムやデータベースのパフォーマンスに関係するさまざまなメトリクスから任意のものを選択して表示できます。カウンターメトリクスを使用すると、パフォーマンスの課題を特定したりパフォーマンスを分析したりするのに役立つ、データベースロードチャートと関連付けられる追加の情報が提供されます。
![Performance Insights Counter Metrics APG Performance Insights Counter Metrics APG](https://d1.awsstatic.com/rdsImages/Performance-Insights/Screen%20Shot%202019-02-19%20at%206.15.32%20AM.77722803b21bbdaa7b93d4e2ec63284f1cb4152d.png)
例えば上の図は、データベースのスループットの分析に役立つデータベースロードチャートがトランザクションコミットレートメトリクスとどのように関連付けられるかを示しています。
Amazon RDS Performance Insights の詳細については、製品ページを参照してください。利用可能なリージョンについては、Performance Insights 料金表を参照してください。