Amazon S3 Tables を使用した Amazon Redshift のシステムテーブルの長期保持が、追加の AWS リージョンで利用可能に
Amazon Redshift のシステムテーブルデータを、Amazon S3 Tables とのネイティブ統合により長期保持できる機能が、追加の AWS リージョンで利用できるようになりました。この機能により、現在の 7 日間という上限を超えて Redshift システムテーブルデータの保持期間を設定でき、コンプライアンス、監査、およびオブザーバビリティの要件を満たすことができます。機能を有効にすると、AWS はシステムテーブルデータを Apache Iceberg 形式で S3 Tables に自動的に書き込み、パーティション分割、コンパクション、および保持期間の管理を自動で行います。
お客様は、クエリパフォーマンスの監視、データウェアハウスアクティビティの監査、コンプライアンス要件の達成のために Redshift システムテーブルを使用しています。この機能では、システムテーブルデータが自動的にレプリケートされるため、カスタムの抽出、変換、ロード (ETL) パイプラインが不要になり、本番ワークロードとのリソース競合も発生しません。複数のデータウェアハウスを運用している場合は、システムテーブルデータを単一の場所に集約して、ウェアハウス間のオブザーバビリティと分析に活用できます。データはオープンな Apache Iceberg 形式で保存されるため、Redshift、Amazon Athena、DuckDB、または任意の Iceberg 互換エンジンを使用してクエリを実行できます。また、運用上のオーバーヘッドを増やすことなく、AWS のサービスやサードパーティーのツールを使用してオブザーバビリティダッシュボードを構築できます。さらに、AWS Agent Toolkit には、システムテーブルデータをクエリしてパフォーマンスに関するインサイトや最適化のレコメンデーションを提示するスキルが用意されています。
この機能は、新たにアジアパシフィック (ニュージーランド)、カナダ西部 (カルガリー)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部) の各 AWS リージョンにおいて、プロビジョニングされた Amazon Redshift の RG および RA3 インスタンスと Amazon Redshift Serverless で利用できるようになりました。詳細については、こちらのドキュメントまたはブログを参照してください。