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週刊AWS – 2021/9/13週

みなさん、こんにちは。AWSソリューションアーキテクトの小林です。

あっというまに9月も下旬ですね。空模様もすっかり秋、という感じになってきました。雨降りの日以外はウォーキングをすることにしているのですが、強烈な日差しに苦しめられることもなくなり、快適です。今年もあと3ヶ月ちょっとしか残っていない、ということを考えるとなぜだか焦ってしまうような気もしますけれど。

それでは、9月13日週のアップデートを振り返ってみましょう。

2021年9月13日週の主要なアップデート

  • 9/13(月)
  • 9/14(火)
    • AWS Firewall ManagerがAWS WAFのレートベースルールに対応
      AWS Firewall ManagerがAWS WAFのレートベースのルール(送信元IPアドレス毎のリクエスト数に応じたアクションを定義できます)に対応し、組織内のアカウント全体に対して一元的にデプロイできるようになりました。
  • 9/15(水)
  • 9/16(木)
    • Amazon Corretto 17が一般利用開始に
      Amazon Correttoは無料で利用できる、マルチプラットフォーム対応で本番環境での利用が可能なOpenJDKのディストリビューションです。今回新たにJDK 17をサポートするCorretto 17が一般利用開始になりました。ダウンロードはこちらからどうぞ。ちなみに、M1チップ搭載Mac向けのバイナリも提供されています。
    • Amazon MSK Connectにより、Kafka Connect Clusterを実行可能に
      Amazon Managed Streaming for Apache Kafka(Amazon MSK)を使用して、Kafka Connectをサーバレスで実行可能にするAmazon MSK Connectを利用できるようになりました。Kafka ConnectはDBやファイルシステム、検索インデックスなどの外部システムからデータを出し入れするコネクタを利用・運用できます。
    • Amazon RDS for MySQL/MariaDB/PostgreSQLでX2gインスタンスが利用可能に
      RDS for MySQL/MariaDB/PostgreSQLにおいて、AWS Graviton2ベースのX2gインスタンスをご利用頂けるようになりました。X2gはR6g/R5と比較してvCPUあたり2倍のメモリをご利用頂けるタイプです。
    • Amazon RDS for MySQL/MariaDB/PostgreSQLでT4gインスタンスが利用可能に
      RDS for MySQL/MariaDB/PostgreSQLでは、T4gインスタンスもご利用頂けるようになっています。こちらもAWS Graviton2ベースのインスタンスですが、必要に応じてCPUリソースをバーストする機能を備えており、通常時は低負荷だが一時的に負荷がかかる瞬間があるようなDBワークロードに適しています。
    • Amazon RDS for MySQL/PostgreSQLでR5bインスタンスが利用可能に
      RDS for MySQLとPostgreSQLでR5bインスタンスをご利用頂けるようになりました。R5bインスタンスはR5と比較してEBSに対して最大3倍のIOPSと、3倍のスループットが利用できます。IO負荷の高いDBワークロードにおすすめです。
    • Route 53 Resolver DNS Firewallが大阪リージョンでも利用可能に
      Route 53 Resolver DNS Firewallは、既知の悪意あるドメインに対するDNSクエリをブロックするマネージドファイアウォールの機能を提供します。今回、この機能が大阪リージョンでもご利用頂けるようになりました。
  • 9/17(金)
    • Amazon S3 Access PointでAmazon CloudWatchのリクエストメトリクスを利用可能に
      Amazon S3 Access Point利用時に、CloudWatchのリクエストメトリクスを生成可能になりました。プレフィックスやオブジェクトタグ、アクセスポイントの組み合わせに対して1分間隔のメトリクスを生成することができます。
    • Amazon QuickSightでDataset-as-a-Source機能を発表
      Amazon QuickSightでDataset-as-a-Sourceがご利用頂けるようになりました。この機能を利用すると既存のデータセット(1つでも、複数でもOKです)を入力として新しいデータセットを作成することができます。中央でデータセットを作成しておいたものを共有し、新たな分析をする際はそれぞれの担当者が必要に応じて独自のデータセットを作成することができるようになるので、都度都度中央のデータセットを定義し直す必要がなくなります。

それでは、また来週!

ソリューションアーキテクト 小林 正人 (twitter – @maccho_j)