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さらに多くの Amazon 風力および太陽光発電所が稼働!

風力発電所AWS の持続可能性の最前線でのすばらしいニュースで新年が始まりました。

2016 年末に 3 つの風力および太陽光プロジェクトが新たに稼働し、AWS データセンターの電力を賄う送電網にエネルギーを供給しています。簡単なまとめとして、re:Invent 2016 で、副社長兼特別エンジニアの James Hamilton がメインステージで、当社は 2016 年末までに 40% の再生可能エネルギーで電力を賄うという目標を超えたこと、さらに AWS チームとエネルギーパートナー様の取り組みにより、2017 年末までに 50% を賄うという新しい目標を設定したことを発表しました。2016 年初頭に本稼働を開始したインディアナ州ベントン群にある Amazon Wind Farm Fowler Ridge に加えて、3 つの新しいプロジェクトが 12 月にオンラインになりました。これには以下が含まれます。

Amazon Wind Farm US East – 当社はまず昨年 7 月に、Amazon Wind Farm US East に関して Avangrid Renewables (当時の名前は Iberdrola Renewables) との提携を発表し、風力発電所の建設を開始しました。これはノースカロライナ初となる商業規模の風力発電所です。また、アメリカ東南部においても最初の風力発電所の 1 つで、ノースカロライナのパスクォタンク群とパーキマンス郡にまたがるものです。

Amazon Solar Farm US East – AWS はバージニア州アッコマック郡に Amazon Solar Farm US East を建設するべく、2015 年 6 月に Community Energy と提携しました。この発電所は、年間約 170,000 メガワット時間の太陽エネルギーを発電します。現在、バージニアで 5 つの追加の太陽光発電所を建設中で、2017 年中にはオンラインになる見込みです。

Amazon Wind Farm US Central – 2015 年 11 月に、当社はオハイオ州ポールディング群に 100 メガワットの風力発電所を建設するべく、EDP Renewables と提携しました。この発電所は、年間約 320,000 メガワット時間の風力エネルギーを発電します。これに続き、Amazon Wind Farm US Central 2 (オハイオ) が 2017 年中に稼働する予定です。

これまで、AWS は合計 10 個の再生可能エネルギープロジェクトを発表し、これらの風力および太陽光発電所では、260 万メガワット時間のエネルギーを発電する見込みです。これは年間に米国の 240,000 世帯の電力を賄うために十分なエネルギーです。当社の長期的な目標である 100% の再生可能エネルギーという目標への道のりをフォローするには、ぜひ AWS & Sustainability ウェブページをご覧ください。

Amazon は、AWS グローバルインフラストラクチャへの電力供給に焦点を当てた持続性の取り組みを超えて、全社的にその他のクリーンエネルギー活動についてもいくつか調査中です。その他のプロジェクトには、Amazon Wind Farm Texas (テキサス州スカリー郡の 253MW の風力発電所、グリーンルーフ) や、シアトルの Amazon オフィスの暖房用に再生エネルギーを使用する District Energy Project などがあります。

Amazon の持続性に関する取り組みの詳細については、www.amazon.com/sustainability を参照してください。