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AWS re:Invent 2024 Serverless containers セッションリスト
この記事は Serverless containers at AWS re:Invent 2024 (記事公開日: 2024 年 11 月 1 日) を翻訳したものです。
AWS re:Invent は、AWS が主催するグローバルなクラウドコンピューティングコミュニティ向けの大規模な学習カンファレンスです。今年は、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) チームと AWS Fargate チームが、生産性の向上、コストの最適化、ビジネスの俊敏性向上に役立つ最新のトレンド、イノベーション、ベストプラクティス、ヒントを共有します。2024 年 12 月 2 日から 12 月 6 日の期間、是非ラスベガスにてご参加ください。
Expo Hall の AWS サーバーレス kiosk または AWS モダンアプリケーションとオープンソースゾーンにアクセスして、AWS でのモダンアプリケーションの構築について専門家に質問したり、デモンストレーションを見たり、オープンソースチームと交流したりできます。ぜひお立ち寄りください!
参加いただけるセッション
Amazon ECS と AWS Fargate のセッションは、今年は SVS – サーバーレスコンピュート&コンテナトラックの一部として実施されます。「“Celebrating 10 years of pioneering serverless and containers” (サーバーレスとコンテナのパイオニアとしての 10 周年を祝う)」 (SVS211) や「 “Compute innovation for any application, anywhere” (あらゆるアプリケーションのためのコンピューティングイノベーション)」(CMP215) などのリーダーシップセッションにも是非ご参加ください。今年のトラックのハイライトには、Fannie Mae のサーバーレスコンテナジャーニーを特集した「“Unleashing the power of Amazon ECS for platform teams”(プラットフォームチームのための Amazon ECS の力を解き放つ)」(SVS330)、「 “Navigating the cloud compute landscape with Amazon ECS” (Amazon ECS におけるクラウドコンピューティングの世界を探る)」(SVS327)、「“Simplifying multi-tenancy with SaaS applications on AWS Fargate” (AWS Fargate でのSaaSアプリケーションによるマルチテナンシーの簡素化)」(SVS329)などがあります。セッション ID をクリックして予約してください。
これまでと同様に、カンファレンスではさまざまなセッション形式が提供されています。
- ブレイクアウトセッション: AWS エキスパート、ビルダー、お客様による講義形式のプレゼンテーション
- チョークトーク: さまざまなトピックに関する専門家によるインタラクティブなセッション。自分の経験やフィードバックを共有するセッション
- ワークショップ: 新しいテクノロジーの探求に役立つハンズオン形式の学習セッション。ご自身のラップトップ PC をご持参ください
- ビルダーセッション: AWS エキスパートが行う小規模なセッションで、自分のラップトップ PC で何らかのプロジェクトを構築します
- ライトニングトーク: Expo Hall で開催されるこの 20 分間のプレゼンテーションです。特定の顧客事例、サービスデモ、AWS パートナーサービスなどに特化しています
プラットフォームチーム向けの Amazon ECS
コア機能
- SVS327 | Navigating the cloud compute landscape with Amazon ECS (Amazon ECS におけるクラウドコンピューティングの世界を探る) (ブレイクアウト)
- SVS329 | Simplifying multi-tenancy with SaaS applications on AWS Fargate(AWS Fargate 上の SaaS アプリケーションによるマルチテナンシーの簡素化) (ブレイクアウト)
- SVS330 | Unleashing the power of Amazon ECS for platform teams (プラットフォームチーム向けの Amazon ECS の力を解き放つ) (ブレイクアウト)
コスト最適化とレジリエンシー
- SVS334 | Optimizing workloads for speed & cost using Amazon ECS and AWS Fargate (Amazon ECS と AWS Fargate を使用してワークロードをスピードとコストに合わせて最適化する) (チョークトーク)
- SVS409 | Deep dive into Amazon ECS resilience and availability (Amazon ECS のレジリエンスと可用性を深く掘り下げる) (ブレイクアウト)
オブザーバビリティ
- SVS328 | Enhancing observability in Amazon ECS to gain actionable insights (Amazon ECS のオブザーバビリティを強化して実用的な洞察を得る) (ブレイクアウト)
- SVS413 | Unveiling Amazon ECS workloads with managed open source observability (マネージド型オープンソースオブザーバビリティによる Amazon ECS ワークロードの紹介) (チョークトーク)
セキュリティとネットワーク
- SVS301 | Architecting for data protection and compliance with Amazon ECS (Amazon ECS のデータ保護とコンプライアンスのためのアーキテクチャ) (ビルダーセッション)
- SVS309 | Securing application networking with Amazon ECS Service Connect (Amazon ECS サービスコネクトによるアプリケーションネットワークの保護) (ワークショップ)
- SVS341 | Achieving a secure microservices architecture on Amazon ECS (Amazon ECS での安全なマイクロサービスアーキテクチャの実現) (ブレイクアウト)
- SVS342 | Securing Amazon ECS workloads with AWS Signer and Amazon GuardDuty (AWS Signer と Amazon GuardDuty による Amazon ECS ワークロードの保護) (ブレイクアウト)
アプリケーション開発のための Amazon ECS
モダナイゼーション
- SVS310 | Learn multi-tier application architectures on Amazon ECS (Amazon ECS の多層アプリケーションアーキテクチャを学ぶ) (ワークショップ)
- SVS302 | Migrate and modernize your containerized workloads with AWS Fargate (AWS Fargate を使用してコンテナ化されたワークロードを移行およびモダナイズする) (チョークトーク)
- SVS332 | Build secure & performant apps easily with Amazon ECS & AWS Fargate (Amazon ECS と AWS Fargate を使用して、安全でパフォーマンスの高いアプリを容易に構築) (チョークトーク)
スケーリングとパフォーマンス
- SVS335 | Scaling to 1000s of containers in minutes with Amazon ECS (Amazon ECS を使用して数分で数千のコンテナにスケーリング) (チョークトーク)
- SVS402 | Lazy loading container images with Seekable OCI (SOCI) (Seekable OCI (SOCI) によるコンテナイメージの遅延読み込み) (ワークショップ)
- SVS414 | Building resilient Amazon ECS applications with chaos engineering (カオスエンジニアリングによる回復力のある Amazon ECS アプリケーションの構築) (チョークトーク)
デプロイメント
- SVS308 | Demystifying Amazon ECS deployments for secure and automated releases (安全で自動化されたリリースのための Amazon ECS デプロイの謎を解き明かす) (ワークショップ)
- SVS338 | Continuous deployment on Amazon ECS (Amazon ECS での継続的デプロイ) (ライトニングトーク)
- SVS340 | Deployment best practices for reliable rollouts using Amazon ECS (Amazon ECS を使用して信頼性の高いロールアウトを行うためのデプロイのベストプラクティス) (ブレイクアウト)
イベント駆動型アーキテクチャとデータ処理
- SVS333 | Common patterns for storing data for Amazon ECS workloads (Amazon ECS ワークロードのデータを保存するための一般的なパターン) (チョークトーク)
- SVS336 | Serverless data ingestion and processing using containers on Amazon ECS (Amazon ECS 上のコンテナを使用したサーバーレスデータの取り込みと処理) (チョークトーク)
- SVS339 | Building event-driven architectures using Amazon ECS with AWS Fargate (AWS Fargate で Amazon ECS を使用してイベント駆動型アーキテクチャを構築する) (ブレイクアウト)
生成 AI
- SVS304 | Extend generative AI capabilities with serverless containers and RAG (サーバーレスコンテナと RAG による生成 AI機能の拡張) (ビルダーセッション)
- SVS331 | Supercharge your AI and ML workloads on Amazon ECS (Amazon ECS で AI と ML のワークロードを強化する) (ブレイクアウト)
現地で参加できない場合でも、基調講演とリーダーシップセッションのライブ配信に参加できます。イベントに登録して、バーチャル専用パスを選択してください。ブレイクアウトセッションは、re:Invent 終了後に AWS イベントの YouTube チャンネルでご覧いただけるようになります。
これらのセッションについて詳しく知りたい場合、または弊社の専門家とのミーティングを手配したい場合は、AWS アカウントチームにお問い合わせください。また、イベント中に Expo Hall を訪れて、AWS のスペシャリストと直接お話いただくこともできます。
re:Invent 2024 でお会いできるのを楽しみにしています!その他の学習リソースについては、Amazon ECS にアクセスして開始してください。
翻訳はパートナーソリューションアーキテクトの高橋達矢が担当しました。原文はこちらです。